この記事ではThermaltake SWAFAN EX 12 ARGB PC冷却ファン 3ファンパック 500~2000RPM 磁気接続 リバーシブルブレード MB RGBソフトウェアと同期 CL-F167-PL12SW-A 120mm ブラックを詳しく紹介します。

概要

Thermaltake SWAFAN EX 12 ARGBは、120mmサイズのPCケースファン3個パックです。最大の特徴は、ファンブレードを標準(吸気向け)とリバース(排気向け)に交換可能な点と、マグネットによるデイジーチェーン接続により1本のケーブルで複数ファンを連結できる点にあります。回転数はPWM制御で500~2000RPM、最大風量は標準ブレードで57.11CFM、リバースブレードでも56.26CFMと十分な冷却性能を備えています。ARGBライティングはマザーボードの5V RGBヘッダーに接続し、主要メーカーのRGBソフトウェアと同期可能です。交換可能なブレード構造により、吸気と排気で統一感のあるルックスを実現できるため、美しいPCビルドを目指すユーザーに最適な製品です。

互換性ガイド

本製品は標準的な120mmファンマウントに対応しており、ケース前面・上面・背面の120mmファン取り付け位置にそのまま設置できます。電源接続には4ピンPWMコネクタを使用し、マザーボードのPWMヘッダーに直接接続します。ARGB制御には5V 3ピンのARGBヘッダーが必要です。マザーボードにARGBヘッダーがない場合は、別途ARGBコントローラーが必要となります。マグネットケーブルで最大3基のファンを1本のケーブル束で接続できるため、ケース内の配線を大幅に整理できます。ただし、マグネット接続部分はケーブル同士の専用コネクタであり、市販の延長ケーブルとの組み合わせには注意が必要です。

商品情報

Thermaltake SWAFAN EX 12 ARGB 3ファンパック(型番:CL-F167-PL12SW-A)は、2023年夏頃に発売されたミドルハイクラスのケースファンです。での販売価格は約14,500円前後で、3基のファンと交換用リバースブレード3枚、マグネット接続ケーブル3本が付属します。軸受けには耐久性40,000時間の油圧ベアリングを採用し、標準ブレード使用時のノイズは30.6dBAと静音性も良好です。リバースブレード使用時は32.5dBAとやや上昇しますが、それでも実用的な範囲です。市場における立ち位置としては、デイジーチェーン接続の利便性と交換可能ブレードの自由度を両立させた、こだわり派ユーザー向けのプレミアムモデルと言えます。

おすすめユーザー

PCビルドのケーブル管理を徹底的にすっきりさせたいユーザーに強くおすすめします。マグネットデイジーチェーンにより、ファン3基をまとめて1本のケーブルでマザーボードに接続できるため、配線の手間が大幅に減ります。また、吸気用と排気用でブレードを付け替えることにより、どの取り付け方向でもファンフレームの側面が常に統一された美しい見た目になります。RGBライティングを重視するユーザーにとっても、マザーボード同期が可能で光り方のカスタマイズが容易です。一方、予算を最優先するユーザーにはやや高価格帯ですが、ビルド品質とデザイン性を重視するなら十分に価値があります。

購入前の注意点

本製品はマグネット接続専用のケーブルを使用するため、一般的なファンスプリッターや延長ケーブルとの併用が難しい点に注意が必要です。また、マザーボードに5V ARGBヘッダーが搭載されていない場合、RGB制御機能を活かせません。その場合は別途コントローラーを購入する必要があります。油圧ベアリングの寿命は40,000時間と、高級モデルに見られる流体軸受やデュアルボールベアリングに比べると短めです。また、リバースブレード使用時のノイズが標準ブレードより約2dBA高い点も、静音性を重視する場合は考慮すべきでしょう。ただし、全体的なバランスは良好で、多くの自作PCユーザーにとって満足度の高い製品です。