# ウォーキング・デッド デフィニティブ版は買いか｜収録内容・動作環境・注意点

> 全23話・50時間以上の収録内容、選択の影響、必要容量45GB、日本語対応の注意点まで購入前の判断材料を解説。

発売日: 2020-10-29
タグ: choices-matter, story-rich, interactive-fiction, horror, zombies, post-apocalyptic, visual-novel, point-and-click
出典: https://store.steampowered.com/app/1449690/
記事のページ: https://web-autoai.com/articles/the-walking-dead-the-telltale-definitive-series-clementines

価格・評価は変わるため、最新の値はこの記事のページで確かめること。

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## ゲーム概要

『ウォーキング・デッド: ザ・テイルテイル・デフィニティブ・シリーズ：クレメンタインの物語の結末』は、ゾンビ災害後の世界を舞台に、クレメンタインの成長と生存を追う物語主導型アドベンチャーです。 全4シーズンに加え、「400 Days」と「The Walking Dead: Michonne」を収録し、全23話、50時間以上に及ぶ物語をまとめて体験できます。 2020年10月29日に発売されました。

基本の流れは、登場人物との会話、周囲の探索、危機への対処を繰り返しながら物語を進めるというものです。 反射神経だけで突破する作品ではなく、限られた時間内に返答や行動を選び、その結果と向き合うことが中心になります。

## 選択が生む緊張感

本作の魅力は、単純な善悪では割り切れない選択を迫られる点です。 物資や時間が不足する状況では、全員を助けられるとは限りません。 誰を信用するか、仲間に何を教えるか、危機の中で何を優先するかという判断が、人間関係や後の会話に反映されます。

ただし、すべての選択が物語を完全に別方向へ分岐させるわけではありません。 大筋が合流する場面もあるため、無数の結末を探すゲームというより、自分の判断によって同じ旅路の意味や感情を変える作品と考えるのが適切です。 選択肢の結果を最適化するより、初見で感じたまま決断するほうが、このシリーズ特有の緊張を味わえます。

## デフィニティブ版の収録内容

シーズン1からシーズン4までを一つにまとめているため、作品ごとに購入先や起動環境を切り替えず、クレメンタインの変化を続けて追えます。 「400 Days」は本編世界の別の生存者に焦点を当て、「The Walking Dead: Michonne」はクレメンタイン編とは異なる視点を補う内容です。 時系列と人物関係を重視するなら、シーズン番号に沿って進め、関連する特別編を途中に挟む遊び方が分かりやすいでしょう。

シーズン4で採用されたコミック調の「グラフィック・ブラック」が過去シーズンにも適用され、フルダイナミックライティングも追加されています。 年代の異なる作品を連続で遊ぶ際の見た目の差が抑えられ、シリーズ全体に統一感が生まれています。 制作過程を扱うボーナスコンテンツも収録されているので、物語を終えた後に演出や開発背景を振り返れます。

## 動作環境の目安

最低要件は、64bit版Windows 7 Service Pack 1、Intel Core 2 Duo 2.8GHz、Nvidia GeForce GTS 450 2GB、メモリ3GB、DirectX 11です。 推奨要件はCPUがIntel Core i5-2500K、GPUがNvidia GeForce GTX 960で、メモリは同じく3GBです。 要求される構成は比較的古い世代ですが、ノートPCではGPU名だけでなく、DirectX 11への対応も確認してください。

必要な空き容量は45GBです。 セーブデータ分や更新時の余裕も考え、ちょうど45GBだけを空けるのではなく、追加の空き容量を確保しておくと安心です。 収録範囲が長いため、短時間で終える一本というより、複数の章に分けて継続的に遊ぶ作品です。

## 評価・レビュー傾向

全シーズンを一つのパッケージで追えることや、過去シーズンの画面表現が統一されていることも、初めてシリーズに触れる人には利点です。

一方で、選択が提示された印象ほど大筋を変えないと感じる人もいます。 探索やアクションは物語を支える役割が強く、戦闘の自由度や育成、資源管理を主目的にすると期待とずれるでしょう。 ゾンビ作品ではありますが、中心にあるのは敵を倒す爽快感ではなく、極限状態に置かれた人間同士の関係です。

## こんな人におすすめ

会話の選択に悩み、後の展開まで自分の判断を引きずるようなストーリーゲームが好きな人に向いています。 一本の長い連続ドラマを見る感覚で遊びたい人や、クレメンタインの幼少期から成長までをまとめて追いたい人とも相性が良好です。 ポイント＆クリック型の探索を難解な謎解きより物語への没入に使いたい人にも適しています。

## 注意点・向かない人

対応言語として英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、簡体字中国語、繁体字中国語が記載され、フル音声は英語に対応しています。 提供データには日本語対応が記載されていないため、日本語だけで遊びたい場合は購入前に現在のSteamストアの言語欄を必ず確認してください。 会話を読みながら短時間で決断する場面があるので、対応言語を十分に理解できないと本来の緊張感を味わいにくくなります。

残酷な描写、死、喪失、子どもが危険にさらされる展開が苦手な人には重い作品です。 また、50時間以上の長編であり、明るく気軽な娯楽を求める人や、ゲームプレイの大半を戦闘に費やしたい人には向きません。 完全な分岐型シミュレーションではない点も理解したうえで、選択によって変わる人間関係と物語の受け止め方を楽しめるかが購入判断の軸になります。
