# Oblivion GOTY Editionは今遊べる？収録DLC・動作環境・注意点

> 収録される2つの拡張、レベル連動型の敵、最低動作環境、日本語非対応、現行PCで遊ぶ際の注意点を解説します。

発売日: 2009-06-16
タグ: rpg, open-world, fantasy, singleplayer, exploration, moddable, character-customization
出典: https://store.steampowered.com/app/22330/
記事のページ: https://web-autoai.com/articles/the-elder-scrolls-iv-oblivion-goty-edition-explore-a-vast

価格・評価は変わるため、最新の値はこの記事のページで確かめること。

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## ゲーム概要

『The Elder Scrolls IV: Oblivion GOTY Edition：広大なRPG世界を冒険しよう』で体験できるのは、帝都を中心とするシロディール地方を、自分の判断で歩き回る一人用オープンワールドRPGです。 Bethesda Game Studiosが開発し、Bethesda Softworksが販売した作品で、メインクエストでは異界オブリビオンから迫る脅威を追います。 一方、目の前の洞窟へ寄り道したり、町で頼み事を引き受けたり、各地の組織に所属したりと、物語を急がず生活するように遊ぶこともできます。

基本の流れは、町で情報や依頼を集め、徒歩やファストトラベルで目的地へ向かい、探索・会話・戦闘を通じて解決するというものです。 クエストの途中で別の場所が気になり、そのまま数時間寄り道してしまう構造こそ、本作の大きな魅力です。 目的が明確な直線型RPGというより、自分で次の行動を決めること自体を楽しむゲームだと考えると、向き不向きを判断しやすいでしょう。

## GOTY Editionに含まれる内容

本編に加え、追加コンテンツの「Knights of the Nine」と大型拡張「Shivering Isles」を収録しています。 Knights of the Nineでは聖騎士を題材としたクエスト群に挑み、Shivering Islesでは本編のシロディールとは雰囲気の異なる地域を探索できます。 本編だけを急いで終えるのではなく、ギルドや街の依頼、ダンジョン探索まで拾っていく人ほど、収録内容の厚みを感じやすい構成です。

ただし、現在のゲームにあるような、追加要素をすべて地図上で丁寧に案内する設計ではありません。 会話を聞く、日記を読む、町の噂を調べるといった行動が、新しい出来事を見つける手掛かりになります。 指示された場所だけを巡るより、気になった人物や建物を自分から調べる遊び方に向いています。

## 特徴・システム

キャラクターは種族や能力、得意分野を決めて作成でき、剣や弓、魔法、隠密などを組み合わせて戦えます。 敵を倒す経験値だけで成長する単純な方式ではなく、設定した主要スキルを使い込むことがレベル上昇につながります。 そのため、よく使う行動と主要スキルの選び方がかみ合っていないと、成長の手応えが分かりにくくなる点には注意が必要です。

敵の強さや出現内容がキャラクターレベルに応じて変わる仕組みもあり、レベルを上げれば無条件に楽になるとは限りません。 戦闘が厳しくなった場合は、装備の更新、武器や防具の修理、回復手段の確保、難易度調整を組み合わせるのが現実的です。 最適育成を知らなくても進められますが、数字を効率よく伸ばしたい人は、主要スキルと普段使うスキルの関係を序盤に理解しておくと失敗を減らせます。

会話では相手の好感度が取引や情報収集に関わり、犯罪を行えば衛兵への対応も必要になります。 善人として依頼を解決するだけでなく、盗みや暗殺を扱う組織の物語へ進むことも可能です。 すべての選択が世界を根本から作り替えるタイプではないものの、所属先や行動方針によって、同じマップでも異なる役割を演じられます。

## 序盤で迷わないための考え方

最初から万能型を目指すより、近接戦闘、魔法、隠密と弓など、主軸を一つ決めると装備やスキルを選びやすくなります。 拾った品をすべて持ち帰ろうとすると所持重量に悩みやすいため、価値の低い装備を手放し、回復用品や実際に使う武器を優先するのが無難です。 ダンジョン内ではこまめに保存し、町へ戻ったときにも別の保存データを残しておくと、古いゲーム特有の予期しない問題にも対処しやすくなります。

メインクエストをすぐ進める必要はありません。 戦闘や成長システムに慣れたいなら、街の小規模な依頼やギルド関連の任務から始める方法もあります。 ただし、目的地や人物を自力で探す場面があるため、クエスト日記を読み、複数の依頼を同時に追い過ぎないことが大切です。

## 動作環境の目安

最低動作環境は、Windows XPまたはWindows 2000、2 GHzのIntel Pentium 4相当CPU、512 MB RAM、DirectX 9.0対応ドライバーを備えた128 MBのDirect3D対応GPU、4.6 GBの空き容量、DirectX 9.0cです。 要求水準は現在のPCから見れば非常に軽い部類で、保存容量も小さめです。 ただし、必要性能が低いことと、現行のWindows環境で確実に問題なく動くことは別です。

本作は古いDirectX世代と当時のOSを前提としているため、起動、画面解像度、フルスクリーン表示、入力などで相性問題が出る可能性があります。 購入前には現在使用しているOSでの動作情報を確認し、導入後はまず無改造の状態で起動できるか試すのが安全です。 MODを利用する場合も、一度に大量導入せず、少数ずつ追加して原因を切り分けられる状態を保つと管理しやすくなります。

## 評価・レビュー傾向

長期にわたって支持されている理由は、目的を固定されずに歩き回れる世界、印象に残るサイドクエスト、キャラクター育成とロールプレイの幅にあります。 Shivering Islesを含む収録内容も、本編とは異なる景観や物語を求めるプレイヤーに好まれやすい部分です。

一方で、キャラクターの表情やアニメーション、画面構成、戦闘の手触りには時代を感じやすく、現代的なアクションRPGの反応速度を期待すると戸惑います。 レベルに連動する敵の成長や、仕組みを知らないまま主要スキルを選んだ場合の育成も、好みが分かれる要素です。 古さを欠点として切り捨てるか、独特の味として受け入れられるかで満足度が変わります。

## こんな人におすすめ

探索中の寄り道、街ごとの小さな物語、ギルドへの所属などを自分のペースで楽しみたい人に向いています。 効率的にエンディングへ到達することより、洞窟を見つけて入ってみる、知らない人物に話しかけるといった過程を重視する人とは特に相性が良好です。 『The Elder Scrolls V: Skyrim』へつながるシリーズの作風や、Bethesda型オープンワールドRPGの過去作を知りたい人にも検討価値があります。

また、MODを調べながら自分の環境を整えることを楽しめる人にも適しています。 ただし、MODは必須ではなく、最初は本編と収録拡張だけで遊び、改善したい点が明確になってから導入する方が、本来の仕様と変更点を区別しやすくなります。

## 注意点・向かない人

対応言語として記載されているのは英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語で、日本語は含まれていません。 英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語にはフル音声がありますが、日本語で物語やクエストを理解したい場合は大きな障壁になります。 非公式な日本語化を検討する場合は、導入方法、ゲームの版、他のMODとの競合を自分で確認できることが前提です。

テンポの速い戦闘、洗練されたUI、常に明快な誘導を最優先する人にはおすすめしにくい作品です。 また、MOD導入後の不具合調査や古いPCゲームの設定調整を避けたい人は、まず現行環境での互換性を十分に確認してください。 Steam Cloudとファミリー共有には対応していますが、重要な進行地点ではクラウド任せにせず、複数の手動保存を使う方が安心です。

なお、ストアでは類似した名称の別エディションと混同しないよう、商品名と収録内容を確認してください。 本記事が扱うのは、Knights of the NineとShivering Islesを含むThe Elder Scrolls IV: OblivionのGOTY Editionです。
