この記事ではSynology DiskStation DS918+ storage server Ethernet LAN Desktop Black NASを詳しく紹介します。

概要

Synology DiskStation DS918+は、4ベイ構成のネットワークストレージ(NAS)です。ホームユーザーから小規模オフィスまで幅広いシーンで活躍するミドルレンジモデルとして、長年にわたり高い人気を誇っています。搭載CPUはIntel Celeron J3455(クアッドコア、最大2.3GHz)で、4GBのDDR3Lメモリ(最大8GBまで拡張可能)を標準装備。2つのギガビットLANポートに加え、オプションで2.5GbEアダプターにも対応する柔軟なネットワーク構成が特徴です。 本体はコンパクトなデスクトップ型で、静音性にも配慮された設計。Synology独自のOS「DiskStation Manager(DSM)」を搭載し、ファイル共有、バックアップ、メディアサーバー、仮想化など多彩な機能を直感的な操作で利用できます。4Kトランスコーディングにも対応しており、Plexなどのメディアサーバーとしても優秀です。

接続・互換性

前面にUSB 3.0ポート×1、SDカードスロット×1を装備。背面にはUSB 3.0ポート×2、ギガビットLANポート×2、eSATAポート×1を搭載。eSATAポートは拡張ユニット(DX517など)の接続に対応し、最大9ベイまでストレージを拡張可能です。 対応ドライブは3.5インチSATA HDD/SSD(6Gbps)で、2.5インチドライブもマウンターを介して取り付け可能。RAID 0/1/5/6/10、Synology Hybrid RAID(SHR)など多彩なRAIDモードをサポートします。ネットワークプロトコルはSMB、AFP、NFS、FTP、WebDAVなど主要なものをカバー。

商品情報

発売は2017年とやや古いモデルですが、現在も新品購入可能です。価格帯は約5万円前後(時期により変動)。保証期間はメーカー標準で2年間。付属品は電源アダプター、LANケーブル、クイックインストールガイド、ねじ類。市場での立ち位置はミドルレンジ。4Kトランスコーディング対応や拡張性の高さから、エントリーNASからのステップアップ先として最適です。

おすすめユーザー

ホームユーザーで写真・動画の一元管理をしたい方:DSMのフォトアプリ「Synology Photos」を使えば、スマホの写真を自動バックアップ。家族間での共有も簡単です。ただし、単なるファイルサーバー用途ならエントリーモデル(DS220jなど)でも十分な場合があります。 小規模オフィスでファイル共有・バックアップが必要な方:最大9ベイまで拡張可能なため、データ量が増えても柔軟に対応。2つのLANポートをLink Aggregationで束ねれば、転送速度の向上も期待できます。ただし、10GbE環境を求めるなら上位のDS1522+などを検討すべきです。 PlexやEmbyで4Kメディアサーバーを構築したい方:Celeron J3455のクイックシンクビデオにより、ハードウェアトランスコーディングが可能。4K HDR動画のリアルタイム変換もスムーズに行えます。ただし、同時に複数の4Kトランスコードを行う場合は負荷が高くなるため、台数を限定する必要があります。 自宅でDockerや軽量仮想化を試したい方:DSMのDockerパッケージに対応しており、コンテナで各種サービスを動かせます。ただし、メモリは最大8GBまでなので、本格的な仮想化には不向きです。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: Synology
  • 販売元: New Oriental Technology
  • 出荷元: New Oriental Technology
  • ASIN: B075DDZ894
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。