この記事ではSilverStone USB-DAC シルバー SST-EB01-Eを詳しく紹介します。

概要

SilverStone SST-EB01-Eは、PCオーディオの品質を一段階引き上げたい方に向けた外付けUSB DACです。2006年発売のSST-EB01の進化形として登場し、モデル名の「E」はEvolutionを意味します。TI製PCM1798 DACチップとXMOS XS1 TQ128 USBデコーダーを搭載し、最大24bit/192kHzの高解像度再生を実現。非同期USB転送に対応しているため、PC内部のジッターの影響を受けにくく、クリアなサウンドが得られます。
筐体はアルミニウムとスチールの組み合わせで、シルバーの落ち着いた外観。デスクトップに置いても存在感があり、オーディオ機器らしい質感です。

接続・互換性

入力インターフェースは3系統を備えています。USB(Bタイプ)、Toslink光デジタル、同軸デジタル(RCA)の3つからデジタル信号を受け取れます。出力はアナログRCA端子のみで、パワーアンプやアクティブスピーカーに直接接続できます。
対応OSはWindows XP、7、8、およびMac OS。最新のWindows 10/11でも基本的にドライバ不要で認識されますが、メーカー公式の対応表ではWindows 10以降は明記されていないため、導入前にご確認ください。USB Audio Class 1.0準拠のため、特別なドライバーインストールなしで動作します。

商品情報

SST-EB01-Eは、エントリーからミドルクラスに位置する外付けDACです。発売から年数が経っていますが、基本性能は今でも十分通用します。価格帯は5,000円前後と非常に手頃で、初めてのDAC導入に最適。保証期間はメーカー規定に準じますが、中古市場でもよく見かける製品です。付属品はUSBケーブルと簡単なマニュアルのみ。通販サイトなどで新品購入が可能です。
市場での立ち位置としては、PCオーディオ入門機として長く愛されてきたモデル。同価格帯のUSB DACと比較しても、非同期転送とTI製DACチップの採用は大きなアドバンテージです。

おすすめユーザー

  • PCオーディオ初心者:マザーボードのオンボードサウンドに不満を感じている方。5,000円台で手軽に音質改善を試せます。ただし、スピーカーやヘッドホンアンプが別途必要です。
  • デジタル機器を複数持つユーザー:PC、ゲーム機、CDプレーヤーなど、光デジタルや同軸デジタル出力を持つ機器をまとめて1つのDACに接続したい方。入力切り替えは手動ですが、3系統の入力は便利です。
  • アナログアンプユーザー:RCA入力しかないプリメインアンプやパワーアンプを使っている方。SST-EB01-EのRCA出力をそのままアンプに繋げば、PCを高音質なオーディオソースとして活用できます。
    一方、ヘッドホン出力が欲しい方や、DSDネイティブ再生が必要な方には不向きです。このDACはライン出力のみで、ヘッドホンアンプは内蔵していません。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: SilverStone
  • ASIN: B00JQXR4T2
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。