この記事ではSapphire NITRO+ Radeon RX 6800 XT OC SPECIAL EDITION グラフィックスボード 11304-01-20G VD7465を詳しく紹介します。
概要
Sapphire NITRO+ Radeon RX 6800 XT OC SPECIAL EDITION(型番:11304-01-20G VD7465)は、搭載GPUがAMD Radeon RX 6800 XTのハイエンドグラフィックスカードです。ゲームクロック2,110MHz、ブーストクロック2,360MHzと工場出荷時から高めに設定されたクロックが特徴で、16GBのGDDR6メモリ(256bit)を備えています。アドレサブルRGBファンを3基搭載する独自の冷却ソリューションにより、高負荷時でも安定した動作を実現します。DisplayPort×2、HDMI、USB Type-C映像出力端子を装備し、最新のゲーミング環境やクリエイティブワークに幅広く対応します。 本製品はミドルからハイレンジのゲーマーや4K解像度でのゲーミングを目指すユーザーに最適な選択肢です。RDNA 2アーキテクチャを採用し、レイトレーシング性能やエネルギー効率の向上を実現しています。また、SAPPHIRE独自のNITRO+シリーズならではの高い品質と安定性が魅力です。
互換性ガイド
本グラフィックスカードはPCI Express 4.0 x16インターフェースに対応しており、PCIe 3.0スロットでも動作可能です。ただし、PCIe 4.0環境で最大のパフォーマンスを発揮します。電源接続には8ピンPCIe電源コネクタ×2基が必要です。推奨電源ユニット容量は650W以上とし、高品質な電源を推奨します。 カードサイズは約310mm(長さ)×135mm(幅)×55mm(厚さ)の3スロット占有タイプです。ケースのGPUクリアランスを事前にご確認ください。メモリはオンボードの16GB GDDR6で、システムメモリとの互換性は特にありません。
商品情報
Sapphire NITRO+ Radeon RX 6800 XT OC SPECIAL EDITIONは2020年10月にリリースされた製品です。市場価格は発売時約10万円台後半から変動し、2026年現在では新品で約11万円前後(参考価格112,000円)で販売されています。日本正規代理店品で保証期間は2年間です。 本製品はハイエンドクラスに位置付けられます。RDNA 2アーキテクチャを採用し、7nmプロセスで製造、TDPは250Wです。ゲームクロック2,110MHz、ブーストクロック2,360MHzという高いクロック設定により、競合製品であるGeForce RTX 3080と同等以上の性能を発揮します。
おすすめユーザー
4K解像度でのAAAゲーミングを快適に楽しみたいゲーマー。高いクロックと16GB VRAMにより、最新タイトルでも高フレームレートを維持できます。 動画編集や3Dレンダリングなどのクリエイティブ作業を行うユーザー。大容量VRAMと高い演算性能(FP32 16.17TFLOPS)が活用できます。 * RGBカスタマイズを重視するユーザー。アドレサブルRGBファンにより、PCケース内のライティングを統一できます。
購入前の注意点
本製品は消費電力が250Wと比較的高いため、電源ユニットの選択が重要です。推奨650W以上ですが、余裕を持たせ750W以上の電源を推奨します。また、3スロット占有と長尺(約310mm)であるため、多くのケースではGPUクリアランスに注意が必要です。特にコンパクトなミドルタワーケースでは物理的に収まらない可能性があります。 競合としてはGeForce RTX 4070 Ti SUPERやRX 7800 XTなどが挙げられますが、本製品はレイトレーシング性能でやや劣る一方、純粋なラスタライズ性能とVRAM容量(16GB)で有利です。中古市場も含めて検討する価値があります。 また、発売から5年以上経過しているため、最新のゲーム向けドライバ最適化は継続されていますが、FSR3などの最新技術への完全な対応は限定的です。購入前にドライバサポート状況を確認することをおすすめします。
