# ROCCAT VULCAN TKL Pro レビュー｜日本語配列の光学リニアTKLは買いか、向かない人

> 価格の大きな変動、キー数の登録値、向かない人も整理しました。

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出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B097BXZZQY
記事のページ: https://web-autoai.com/articles/roccat-vulcan-tkl-pro-usb

価格・評価は変わるため、最新の値はこの記事のページで確かめること。

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## 概要

ROCCAT VULCAN TKL Pro USB ゲーミングキーボード日本語配列静音リニア(オプティカル) テンキーレスホワイト【日本正規代理店品】は、ドイツのゲーミングブランドROCCATのテンキーレス（TKL）キーボードです。 日本語配列のまま、光学式リニアスイッチのテンキーレス機を使いたい人に向きます。 この条件を満たす製品は多くありません。 Amazon. co.

一方で、作動点の調整やラピッドトリガー、無線接続には対応していません。 磁気スイッチを使った最近のラピッドトリガー機と比べて選ぶ人には向きません。 「日本語配列の打ちやすさ」と「光学式の耐久性」を重視する人向けの、堅実な有線キーボードです。

スイッチはROCCAT独自のTitan Switch Optical（リニア）です。 キーの押下を光で検出する方式で、金属接点がありません。 そのため接点がすり減って反応が変わったり、チャタリングが起きたりしにくいのが特長です。 キーストローク寿命は1億回とされています。 テンキーが無いぶんキーボードの右側が空き、マウスを大きく動かせます。

## 光学式リニアスイッチは何が違うのか

一般的なメカニカルスイッチは、キーを押すと内部の金属接点が触れ合い、それで入力を検出します。 光学式は、押し込んだ軸が光を遮ったり通したりすることで入力を検出します。 物理的な接点が無いので、長く使っても反応が変わりにくく、1回の押下が2回の入力になるチャタリングも起きにくいとされています。

「リニア」は、押し始めから底まで引っかかり（タクタイル感）もクリック音もなく、まっすぐ沈むタイプです。 連打や素早い離し操作がしやすく、FPSのストレイフ（左右移動の切り返し）のように同じキーを細かく押したり離したりする操作と相性が良い方式です。

ただし光学式でも、作動点（どこまで押したら入力されるか）は固定です。 磁気（ホール効果）スイッチのように、作動点をユーザーが変えたり、キーを戻し始めた瞬間に入力を切るラピッドトリガーを使ったりはできません。 「光学式＝最速」と考えて買うと、ここで期待とずれることがあります。

## 互換性ガイド

接続はUSB有線（USB-A）で、対応OSはWindows 7以降とmacOSです。 キーボードなので、CPUソケットやメモリ規格などPCパーツ側の制約はありません。 それでも、実際につまずきやすい点はいくつかあります。

| 確認項目 | 本機の仕様 | つまずきやすい点 |
|---|---|---|
| 接続端子 | USB有線（USB-A） | USB-Cしか無いノートPCやMacでは、変換アダプタかハブが必要 |
| 配列 | 日本語配列 | OSのキーボード設定を「日本語」にしないと記号の位置がずれる |
| 対応OS | Windows 7以降 / macOS | 専用ソフトの対応状況はOSによって違う（下記） |
| 重量 | 980g（登録値） | 重くて机の上でずれにくい反面、持ち運びには向かない |

専用ソフト「ROCCAT Swarm」では、キーの割り当て、照明、マクロを設定できます。 ただしSwarmはWindows向けに提供されてきたソフトです。 macOSでは、専用ソフトを使わない基本的なキー入力だけで使う前提で考えるのが無難です。 最新の対応状況は公式のサポート情報で確認してください。

日本語配列なので、US配列に慣れた人は `@` や括弧などの記号の位置が変わります。 Macで使う場合は「英数」「かな」キーが無いため、日本語入力の切り替え方を事前に決めておくと戸惑いません。

## 商品情報

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| スイッチ | Titan Switch Optical（リニア） |
| キー数 | 87（テンキーレス）※登録値。下の注意点を参照 |
| キーストローク寿命 | 1億回 |
| 接続方式 | USB有線（USB-A） |
| 重量 | 980g |
| 対応OS | Windows 7以降 / macOS |
| カラー | ホワイト |

Amazon. co. 同じ商品ページなのに、約2か月で2.5倍の差があります。 セール、在庫、出品者によって大きく変わる製品と考えてください。 記事の価格は取得時点のもので、今の価格は商品ページで確認してください。

本機を選ぶ理由が「日本語配列」と「光学式の耐久性」にはっきりあるかどうかで判断するのがおすすめです。

日本正規代理店品として販売されているため国内代理店の保証が付く想定ですが、保証期間と窓口は購入時に商品ページで確認してください。

## 競合製品との比較

| タイプ | 代表的な製品 | 向く人 |
|---|---|---|
| 光学式リニア・日本語配列・有線TKL | ROCCAT VULCAN TKL Pro（本機） | 日本語配列を崩さず、耐久性と素直な打鍵感がほしい |
| 磁気スイッチ（ラピッドトリガー） | Keychron K10 HE、AULA Hero 68 HE | 作動点の調整やラピッドトリガーで競技的に詰めたい |
| 薄型ワイヤレス | Logicool G915 X LIGHTSPEED、CORSAIR K100 AIR | 配線を無くしたい、薄型の打鍵感が好き |
| 定番メカニカル | CORSAIR K70 RGB MK.2 SE | 実績のあるメカニカルスイッチを選びたい |

VALORANTやCS系の競技FPSで1ms単位の差を気にするなら、磁気スイッチ機のほうが合う可能性が高いです。 ただし磁気スイッチ機は海外配列が中心で、たとえばKeychron K10 HEは商品名にUSレイアウトと明記されています。 日本語入力が多い人や、仕事と兼用したい人にとっては、日本語配列の本機に分があります。

## おすすめユーザー

**① 日本語配列のまま、FPSやTPSを快適に遊びたい人**
光学式リニアスイッチは引っかかりがなく、素早いタップと離しがしやすい方式です。 ラピッドトリガーほどの尖った性能はありませんが、一般的なメカニカルスイッチからの乗り換えなら違和感なく使えます。 カチャカチャとしたクリック感がほしい人には物足りないかもしれません。

**② テンキーを使わず、机を広く使いたい人**
テンキーを省いても、矢印キーとファンクションキーはそのまま残っています。 マウスを大きく振るローセンシ（低感度設定）のプレイヤーには、右側に空いたスペースがそのまま効きます。 数字入力が多い表計算の作業には、テンキーが無い点がそのまま不便になります。

**③ 長く使える耐久性を重視する人**
キーストローク寿命は1億回です。 メカニカルスイッチでは5,000万回表記の製品も多く、それと比べると余裕のある数値です。 接点の摩耗が無い光学式なので、長く使っても打鍵感や反応が変わりにくいと期待できます。

**④ 白いデスク周りでそろえたい人**
ホワイトのカラーは、白系のマウスやモニターアームとなじみます。 デスクの見た目を重視する人に向きます。

## 購入前の注意点

**価格の振れ幅が非常に大きい。 高いときに慌てて買うと、同じ価格で上位の方式の製品が買えてしまいます。 価格を確認してから判断してください。

**「静音」は完全な無音ではない。 ** 商品名に「静音」とありますが、リニアスイッチはクリック音が無いだけで、底まで押し込んだときの音やキーが戻る音は出ます。 在宅会議や夜間に使うなら、打ち方や机の上の敷物で音を抑える工夫も考えておくと安心です。

**キー数の登録値を画像で確かめる。 ** 仕様ではキー数が87とされています。 これはUS配列のテンキーレスで一般的なキー数です。 日本語配列には変換・無変換・かななどのキーが加わるため、テンキーレスでも通常は87より多くなります。 登録情報の一部が別の配列のものになっている可能性があります。 商品画像で日本語配列（刻印とEnterキーの形）になっているかを必ず確認してください。 重量の980gも、気になる場合は製品ページで確かめると安心です。

**ラピッドトリガーは無い。 ** 光学式でも作動点は固定です。 「最速のキーボード」を求めて選ぶと、磁気スイッチ機と比べて期待外れになります。

**独自スイッチなので、スイッチの交換は前提にしない。 ** Titan Switch OpticalはROCCAT独自のスイッチです。 市販のメカニカルスイッチに付け替えて打鍵感を変える、といったカスタムは前提にしないほうが無難です。 キーキャップを交換する場合も、日本語配列に特有のスペースキーや変換キーの長さに合うセットかを確認してください。

**ブランドとソフトのサポート状況を確認する。 ** ROCCATは2019年にTurtle Beachの傘下に入り、近年はTurtle Beachブランドへの統合が進んでいます。 専用ソフトの配布元や名称、サポート窓口が変わっている可能性があるため、購入前に今の入手先を確認しておくと安心です。

**白い本体は汚れが目立ちやすい。 ** よく使うキーは、手の皮脂で黒い機種より早く目立ちます。 定期的に拭く手間を許容できるかも考えておきましょう。

## よくある質問

**Q. Macでも使えますか？ **
A. 対応OSにmacOSが含まれているので、キー入力には使えます。 ただし専用ソフトのROCCAT SwarmはWindows向けのため、照明やキー割り当てを細かく設定したい場合はWindows環境が必要になると考えてください。

**Q. ラピッドトリガーはありますか？ **
A. ありません。 光学式ですが作動点は固定です。 ラピッドトリガーが必須なら、磁気（ホール効果）スイッチの製品を選んでください。

**Q. どのくらい静かですか？ **
A. クリック音は無いリニアスイッチですが、底まで押し込んだときの音は出ます。 「カチカチ鳴らない」程度に考えておくのが現実的です。

**Q. 価格はいくらが目安ですか？ **
A. Amazon. co. 今の価格は商品ページで確認してください。

**Q. 耐久性はどうですか？ **
A. キーストローク寿命は1億回です。 接点の摩耗が無い光学式なので、長く使っても反応が変わりにくいと期待できます。
