この記事ではPhanteks (PH-ES620PTG-DBK01) Enthoo Pro 2 フルタワーを詳しく紹介します。
概要
Phanteks Enthoo Pro 2(型番:PH-ES620PTG-DBK01)は、プロフェッショナルワークステーションからハイエンドゲーミングまでを視野に入れたフルタワーPCケースです。強化ガラスと高性能ファブリックメッシュを組み合わせたフロントパネルが特徴で、エアフロー性能と静音性のバランスに優れています。最大SSI-EEBサイズのマザーボードに対応し、デュアルシステム構成やデュアル電源ユニット(PSU)の搭載も可能です。また、最大12台のHDDまたは11台のSSDを搭載できる大容量ストレージ領域を備え、拡張性は群を抜いています。ハイエンドユーザー向けに設計された本ケースは、カスタム水冷や大規模ラジエーター構成にも柔軟に対応します。
互換性ガイド
対応マザーボード:SSI-EEB、E-ATX、ATX、Micro-ATX、Mini-ITX。 デュアルシステムを組む場合、2台目のマザーボードにはMini-ITXまで対応します。 グラフィックスカードの最大長は約430mmで、最新のハイエンドGPUも余裕で収まります。 CPUクーラー高さは最大約185mmまで対応し、大型空冷クーラーやAIO水冷も問題なく搭載できます。 電源ユニットは底部に2台まで搭載可能(デュアルPSU対応)。標準的なATX電源が使用できます。 ストレージは3.5インチHDDが最大12台、2.5インチSSDが最大11台(共用スペースあり)。
商品情報
Phanteks Enthoo Pro 2は、2019年に発売されたフルタワーケースで、市場ではミドルハイからハイエンドに位置づけられます。製品には統合デジタルRGBコントローラーが内蔵されており、対応マザーボードやPhanteks製RGB製品との同期が可能です。冷却面では、最大15基の120mmファンを取り付け可能で、デュアル480mmラジエーターとデュアル360mmラジエーターの同時搭載にも対応します。材質はスチールとプラスチックのハイブリッドで、前面パネルはメッシュと強化ガラスの組み合わせです。価格帯はで約89,000円前後(2026年5月時点)で、同クラスのハイエンドケースと比較してコストパフォーマンスに優れています。
おすすめユーザー
デュアルシステムを構築したいユーザー:1台の筐体にメインPCとサブPC(ストリーミング配信用やNASなど)を同時に収めたい場合に最適です。2台のマザーボードと2台の電源ユニットが設置可能なため、省スペースかつ効率的な運用が実現します。 ハイエンドカスタム水冷に挑戦するユーザー:最大480mmラジエーター×2基と360mm×2基を同時搭載できる冷却能力は、プロ仕様の水冷システムに十分対応します。 大容量ストレージが必要なクリエイター:12台のHDDが搭載可能なため、動画編集やデータバックアップ用に大規模なストレージアレイを構築したい方にぴったりです。
購入前の注意点
フルタワーケースであるため、サイズは240×520×620mmと非常に大きく、重量も約12kg以上あります。設置場所の十分なスペースと頑丈なデスクを事前にご確認ください。 デュアルシステムを組む場合には、Mini-ITXマザーボード(2台目)と2台目の電源ユニットを別途用意する必要があります。また、ケース内の配線が複雑になりやすいため、ケーブルマネジメントには時間をかけることをおすすめします。 デュアルシステム非使用時でも、Enthoo Pro 2の拡張性は過剰になりがちです。シングルシステムで標準的なATXケースで十分な構成であれば、よりコンパクトな製品を選ぶほうが適切な場合があります。 * 側面パネルは強化ガラスで、取り扱いには注意が必要です。衝撃や落下による破損リスクがあります。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: Phanteks
- 販売元: AND GLORY
- 出荷元: AND GLORY
- ASIN: B0894J31QS
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。
