この記事ではPhanteks Evolv X2 ミッドタワーゲーミングシャーシ 垂直冷却システム シースルー強化ガラスシャーシ つや消しアルミニウムインテリアパネル D-RGB照明一体型シルバーホワイトを詳しく紹介します。

概要

Phanteks Evolv X2は、洗練されたデザインと高い冷却性能を両立したミッドタワーPCケースです。シースルーの強化ガラスパネルと、つや消しアルミニウムのインテリアパネルが美しい内部空間を演出します。最大の特徴は、シャーシ全体がベースから浮いたようなフローティング構造で、底部から効率的に空気を取り込み、上部へ排気する垂直冷却システムを採用している点です。ゲーミングPCやクリエイター向けワークステーションなど、見た目と冷却の両方を重視するユーザーに最適な一台です。 本ケースはATX、micro-ATX、mini-ITXに加え、幅280mmまでのE-ATXマザーボードにも対応します。さらに、ATXリアコネクト(バックコネクト)マザーボードにも対応しており、ケーブル配線をスッキリとまとめられます。Also allows back-connect motherboards for cleaner cable routing.

互換性ガイド

対応マザーボードフォームファクターはATX、micro-ATX、mini-ITX、および幅280mm以内のE-ATXです。ATXリアコネクト(バックコネクト)基板にも対応しているため、配線の自由度が高いのが魅力です。 電源ユニットはフロントマウント方式で、最大長250mmまでのATX電源を搭載可能です。グラフィックスカードは最大380mmまで収納でき、現在販売されているほとんどのハイエンドGPUに対応します。CPUクーラーの高さは最大170mmまで対応しており、大型空冷クーラーも問題なく搭載できます。 ストレージは3.5インチベイが最大2基(SSDを2基搭載する場合は1基)、2.5インチベイが最大5基(HDDを2基搭載する場合は3基)用意されています。水冷ラジエーターは上部に360mmまで取り付け可能で、トップ・リア・ミッドプレートに合計7基の120mmファンを設置できます。

商品情報

Phanteks Evolv X2は、2020年頃に発売されたミッドタワーケースで、発売時の実売価格は約5万円台後半のミドルハイクラスに位置します。素材にはスチールシャーシにアルミニウムパネルと強化ガラスを組み合わせ、高級感を演出しています。フロントI/OにはUSB 3.0×2、USB-C 3.2 Gen2×2×1、マイク/ヘッドホンコンボジャックを装備。拡張スロットは8基で、垂直GPU取り付けもオプションで可能です。 市場での立ち位置としては、デザイン性と冷却性能の両立を重視したプレミアムミッドタワーケースと言えます。特に垂直冷却システムとシースルーガラスデザインは他社製品にはないユニークな特徴です。D-RGB照明が内蔵されたアルミニウムパネルも、光るPCを好むユーザーには魅力的です。

おすすめユーザー

ゲーミングPCを組みたい方: 大容量のグラフィックスカード(最大380mm対応)や大型CPUクーラー(最大170mm対応)を搭載でき、360mmラジエーターによる強力な水冷も可能。フローティング構造による垂直冷却でエアフローも抜群です。 デザイン重視のPCビルダー: シースルー強化ガラスとアルミニウムインテリアパネルの組み合わせは、パーツを美しく見せます。ケーブルは上下に集約されるため、内部がすっきりと整理でき、配線の見た目にこだわる方に最適です。 ATXリアコネクトマザーボードを活用したい方: 裏面配線対応のマザーボードを使えば、表側からケーブルをほぼ見えなくできます。配線の美しさを極めたい方や、エアフローを最大化したい方にもおすすめです。

購入前の注意点

底面のフローティング構造により、本体サイズが奥行き454mm×幅228mm×高さ588mmと比較的大きいため、設置スペースを事前に確認してください。 電源はフロントマウントとなるため、ケーブル配線のルートが一般的なボトムマウントとは異なります。電源ユニットのケーブル長が足りない場合があるため、事前に対応を確認することをおすすめします。 このケースはデザインと静粛性よりも冷却重視の設計です。ファンが多く(最大7基)、高負荷時はそれなりの騒音が発生します。静音性を最優先する場合は、他のモデルも検討してください。 * 5万円台という価格帯は、同じミッドタワーケースとしては高めです。冷却性能やデザインにこだわりがある方には価値がありますが、コストパフォーマンスを重視する場合はより安価な製品も存在します。