この記事ではNZXT 水冷クーラー用 GPU 固定ユニット ホワイト 汎用 RL-KRG12-W1 FN1447を詳しく紹介します。
概要
NZXTの「RL-KRG12-W1」は、グラフィックスカードに水冷クーラーを取り付けるための専用ブラケットです。ホワイトのカラーリングが特徴で、Kraken Xシリーズ(X31、X41、X52、X62、X72など)を含む30種類以上の水冷クーラーに対応します。これを使えば、GPUの冷却性能を大幅に向上させることが可能で、リファレンスデザインのNVIDIA/AMD GPUを搭載したカードに最適です。純正のエアクーラーと比べて最大40%の冷却能力向上が見込めると発表されています。
また、取り付けはKraken G10から改良され、より簡単な手順で行えるようになりました。ブラケット自体にはVRMやメモリーを冷却するための80mmファンも標準装備されており、オーバークロックや長時間のゲーミングでも安定した動作を実現します。
接続・互換性
本製品は、NZXT製Krakenシリーズの水冷クーラー(X31、X41、X52、X62、X72、M22などを含む)に対応しています。また、Asetek製ポンプを採用した他社製の水冷クーラーとも互換性があるとされており、汎用性は高いです。GPU側はリファレンスPCBデザインのNVIDIA GeForce GTX 10系/RTX 20系、またはAMD Radeon RX 480/580/Vegaなどのカードに適合します。ショート/カスタムPCBのカードには取り付けできない場合がありますので、事前にGPUの基板設計を確認してください。
VRMやメモリー冷却用の80mmファンは電源コネクタが3ピンで、12V動作です。ファンの騒音レベルは公称0.38dBAと極めて静かですが、実際の環境ではケースファンなどに比べわずかに回転音が聞こえる程度です。
商品情報
発売は2017年頃で、現在もNZXTの公式ストアや主要ECサイトで入手可能です。価格帯は6,000~7,000円前後(時期により変動)。保証期間は日本正規代理店品で2年、通販サイト販売品も同様に2年保証が付きます。付属品はブラケット本体、80mmファン、取り付けネジ類、マニュアルです。
市場での位置づけとしては、GPU水冷化を手軽に実現できるミドルハイ向けアクセサリーです。既存の水冷クーラーを流用できる点でコストパフォーマンスに優れ、エアフローに悩むユーザーにとって有力な選択肢となります。
おすすめユーザー
- 水冷PCを組んでいるゲーマー:すでにKrakenシリーズの水冷クーラーを使っているなら、追加投資少なくGPUも水冷化できる。特に高負荷ゲームでGPU温度が気になる人に最適。
- 静音志向のユーザー:純正GPUファンの騒音を減らしたいが、本格水冷ループはハードルが高いと感じている方。このブラケットで簡易水冷クーラーをGPUに移植すれば、負荷時も静かで冷える環境が手に入る。
- オーバークロッカー:GPUのコア温度を抑えたいけど、カスタム水冷は予算オーバーという人。G12を使えば既存のCPU用簡易水冷を流用でき、冷却余力を生かせる。向かないのは、非リファレンスPCBのカードや、ショート基板のグラボを使っている場合。また、水冷クーラーを新規購入する必要がある人には初期費用がかさむ。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: NZXT
- ASIN: B06ZZN9N85
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。





