この記事では【NASキット】Synology DiskStation DS218j [2ベイを詳しく紹介します。
概要
Synology DiskStation DS218jは、ホームユーザーや初心者向けに設計された2ベイのNASキットです。搭載プロセッサはMarvell製のデュアルコア1.3GHz(32bit)で、メモリは512MB。ファイル共有、バックアップ、メディアサーバーとしての基本機能をコンパクトな筐体にまとめています。専用OS「Disk Station Manager(DSM)」は直感的な操作性が特徴で、スマートフォン用のアプリも充実しているため、自宅で手軽にプライベートクラウドを構築したい方に最適な一台です。 外箱から出してHDDをセットし、電源とLANケーブルを接続すれば、数分でセットアップが完了します。QuickConnect機能を使えば、ルーターのポート開放やDDNSの設定をしなくても、インターネット経由でどこからでもファイルにアクセスできるようになります。消費電力も低く、24時間稼働させても電気代が気になりにくいのも魅力です。
接続・互換性
背面にはギガビットEthernetポートが1基搭載されており、家庭内LANに有線接続して使用します。USB 2.0ポートも2基備えており、外付けHDDやUSBメモリを接続してデータの転送やバックアップに利用できます。 対応ドライブは2.5インチ/3.5インチのSATA HDD/SSDで、最大2台まで内蔵可能。RAID 0、RAID 1、JBOD、およびベーシックボリュームに対応しており、ミラーリング(RAID 1)でデータを守る運用も、パフォーマンス重視のRAID 0も選択できます。
商品情報
DS218jは、Synologyのエントリーライン「j」シリーズに属するモデルです。2018年に発売された製品ですが、ファイルサーバーやメディアサーバーとしての基本機能は十分に備えており、中古市場でも安定した人気があります。 保証期間は2年。付属品はACアダプター、電源ケーブル、RJ-45 LANケーブル、クイックインストールガイドのみで、HDDは別途用意する必要があります。現在の新品価格はで約36,000円前後。 市場での立ち位置は明確なエントリークラス。より高性能な「Plus」シリーズや「Value」シリーズと比較すると、CPU性能やメモリ容量、拡張性で劣りますが、ファイル共有やバックアップといった用途に特化すれば十分な実力を持っています。
おすすめユーザー
初めてNASを導入する方:セットアップが簡単で、DSMのウィザードに従うだけで使えるようになります。ファイルサーバーやバックアップ先として、まずは一台目に最適です。 写真や動画を家族で共有したい方:スマホアプリ「DS photo」「DS video」を使えば、外出先からでも家族のアルバムやビデオにアクセスできます。QuickConnectで外部接続も簡単です。 低予算でホームクラウドを構築したい方:2ベイ構成でHDDを2台まで実装でき、RAID 1によるミラーリングも可能。エントリーモデルながら、データ保護の基本を押さえています。 24時間常時稼働させたい方:消費電力はアイドル時で約7W、アクセス時でも10W前後と低く、電気代を気にせず常時オンにしておけます。 ただし、複数ユーザーが同時に高負荷なトランザクションを処理するような用途や、動画のトランスコードを頻繁に行う場合は、CPUが非力で処理が遅くなるため、上位モデル(DS220+など)を検討したほうがよいでしょう。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: Synology
- ASIN: B076G6YKWZ
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。





