この記事では【NAS用HDD】Synology HAT3300-6T [6TB 3.5" SATA 5を詳しく紹介します。

概要

Synology HAT3300-6Tは、Synologyが自社NAS向けに設計した6TB容量の3.5インチSATAハードディスクです。回転数5,400rpm、キャッシュ256MB、最大転送速度202MB/sという仕様で、連続稼働が前提のNAS環境での安定動作を重視しています。MTTF(平均故障間隔)は100万時間、年間ワークロード180TBという指標もあり、デスクトップ向けHDDの3倍以上に当たる耐久性を備えています。 本製品はSynologyのPlusシリーズに属し、DiskStation Manager(DSM)からのファームウェア更新や互換性検証を保証するのが大きな特徴。家庭用や小規模オフィスのNASシステムに最適なストレージです。

接続・互換性

インターフェースはSATA 6Gbpsで、3.5インチベイを備えたSynology NAS(2ベイ以上)にそのまま搭載できます。他のNASブランドや一般的なPCでもSATA接続であれば認識は可能ですが、ファームウェア更新や相性保証はSynology環境でのみ公式サポートされます。 対応デバイスはSynology NASに限定されていますが、ハードウェア的には標準SATAドライブなので、RAIDカードやマザーボードのSATAポートにも接続できます。ただしワークロード保証やMTTF値はSynology NASでの運用を前提としています。

商品情報

発売時期は2023年半ば、価格帯は6TBのNASグレードHDDとしてはミドルレンジに位置します。保証期間は3年間。付属品は特にありません(本体のみ)。購入はや家電量販店、Synology正規代理店から可能です。市場の立ち位置としては、信頼性を重視するSynologyユーザー向けの純正HDDであり、サードパーティ製NAS用HDDより割高ですが、DSMとの完全連携や検証済み互換性が強みです。

おすすめユーザー

Synology NASを長期運用したいユーザー — DSMからのファームウェア更新や互換性検証が保証されるため、システム全体の安定性を高めたい人に最適。特に写真や動画の保存など、データ保全が重要なシーンで信頼できます。 小規模オフィスやホームサーバーを運用する方 — 年間180TBのワークロード耐性があるため、複数ユーザーがファイルアクセスする環境でも安心。ただし大量のランダムアクセスが発生するデータベース用途には向きません(5,400rpmのため)。 * Synology以外のNASやPCに流用する予定がない方 — 純正HDDならではのサポートを受けられるため、最初からSynology環境を構築する人にはベストチョイス。逆に他社NASや汎用PCで使うなら、より安価なNAS向けHDD(WD RedやSeagate IronWolf)も検討すべきです。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: Synology
  • 販売元: XPRICE
  • 出荷元: XPRICE
  • ASIN: B0C2MKPR3G
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。