概要

東芝 N300 NASは、個人や小規模オフィスのNAS環境向けに設計された3.5インチ内蔵ハードディスクです。容量は4TB、回転数7200rpm、キャッシュ256MBを搭載し、24時間365日の連続動作に対応しています。シリアルATA 6Gb/sインターフェースを採用し、従来のHDDと比較して高い転送速度と信頼性を実現します。東芝独自のダイナミックキャッシュテクノロジーと安定プラッターテクノロジーにより、マルチユーザー環境でも安定したパフォーマンスを発揮します。

互換性ガイド

このドライブは3.5インチフォームファクターで、SATA 6Gb/sインターフェースに対応します。電源は標準のSATA 15ピンコネクターから供給され、デスクトップPCの内蔵ベイや、1から8ベイまでのNAS筐体にそのまま取り付け可能です。ただし、薄型ノートPCや2.5インチ専用ベイには物理的に収まりません。RAID構成を組む場合は、同一モデルでの統一が推奨されます。

商品情報

東芝 N300 NAS 4TB(型番:HDWN240UZSVA)は、2021年に発売されたNAS向けHDDです。市場での位置づけはミドルクラスで、エントリー帯のWD Red PlusやSeagate IronWolfと競合します。保証期間は3年間、年間データ書き込み量は最大180TBとされています。東芝の公式チャネルやなどで購入可能で、実売価格は8,000円前後から変動します(為替やセールにより変動)。

おすすめユーザー

初めてNASを構築するホームユーザー:低価格で大容量の4TBを1台から始められ、24時間稼働に耐える信頼性があります。 小規模オフィスのファイルサーバー運用者:複数ユーザーからの同時アクセスでも、CMR技術と256MBキャッシュにより応答が安定します。 * コスト重視のデータバックアップ用途:SSDに比べて圧倒的に安価に大容量を確保でき、写真や動画の長期保存に適しています。

購入前の注意点

このHDDはCMR(従来型磁気記録)方式のため、SMR方式のドライブより書き込み性能が安定していますが、SSDのようなランダムアクセス速度は期待できません。また、7200rpmのためアイドル時の騒音や振動がやや大きめで、静音性を重視する場合は5400rpmモデルも検討する価値があります。4TBという容量は大容量ですが、今後データが増える場合、複数台でのRAID構成を想定した方が良いでしょう。競合のSeagate IronWolfやWD Red Plusと比較して、日本語マニュアルやサポートの入手性に差がある場合があるため、購入前に公式サポートサイトをご確認ください。 ## 詳細スペック | 項目 | 仕様 | |------|------| | 型番 | HDWN240UZSVA | | 容量 | 4TB (4000GB) | | インターフェース | SATA 6Gb/s | | フォームファクター | 3.5インチ | | 回転数 | 7200 RPM | | キャッシュ | 256MB | | 記録方式 | CMR | | 連続動作 | 24時間/365日対応 | | 年間データ書き込み量 | 180TB/年 | | MTBF | 1,000,000時間 | | 保証期間 | 3年間 | ※本製品はで購入可能です: で見る