この記事では【MSI】GeForce RTX 2080 SUPER GAMING X TRIOを詳しく紹介します。
概要
MSIからリリースされたGeForce RTX 2080 SUPER GAMING X TRIOは、Turingアーキテクチャを採用したハイエンドグラフィックスカードです。搭載GPUにはNVIDIA GeForce RTX 2080 Superを採用し、8GBのGDDR6 VRAMを搭載。工場出荷時点でブーストクロックが1845MHzに引き上げられており、リファレンスの1710MHzから大幅に向上しています。このカードはMSIのTRIOシリーズならではのトリプルファン構成と大型ヒートシンクにより、高負荷時でも安定した動作を実現します。2560×1440解像度でのゲーミングから4Kタイトル、さらにはRTXオンでのレイトレーシングまで、幅広いシーンで実用的な性能を発揮します。発売から年数が経過していますが、中古市場でも根強い人気を誇るモデルです。
互換性ガイド
対応スロットはPCIe 3.0 x16です。PCIe 4.0や5.0のマザーボードでも下位互換性があり、問題なく動作します。 補助電源は8ピン×2が必要です。600Wクラス以上の電源ユニットを推奨します。特にCPUがハイエンドモデルの場合は750W以上が安心です。 カードの全長は約328mmと大型です。多くのATXケースに対応しますが、コンパクトなミドルタワーやMini-ITXケースでは設置前に奥行きを必ず確認してください。 厚みは約56mmと2.7スロットを超える設計のため、マザーボードのPCIeスロット間隔が狭いと隣接スロットを塞ぐ可能性があります。
商品情報
本製品は2019年に登場したTuring世代のGeForce RTX 2080 SUPERをベースに、MSIがカスタム設計したハイエンド向けモデルです。コア数はCUDAコア2944基、RTコア46基、Tensorコア368基を搭載。メモリは8GB GDDR6で256ビットバス、帯域幅は448GB/sに達します。TDPは215Wとリファレンスよりやや高めですが、トリプルファンのTORX FAN 3.0と大型ヒートシンクによって冷却性能は優秀です。市場での位置付けはミドルハイからハイエンド帯であり、発売当時は1440p高リフレッシュレートゲーミングの主力カードでした。中古市場では価格がこなれてきており、コストパフォーマンスを重視するユーザーにも選択肢になります。
おすすめユーザー
1440p 144Hzクラスのゲーミングを予算を抑えつつ楽しみたい方: 2080 SUPERは多くのeスポーツタイトルやAAA作品を1440pで高設定・高フレームレートでプレイするのに十分なパワーを持っています。特に本モデルは高めのブーストクロックにより、リファレンスよりも数%高い実効性能が期待できます。 レイトレーシングやDLSSを試してみたいが、最新世代は高額と感じる方: Turing世代ではありますが、RTX 20シリーズは初代RTコアとTensorコアを搭載。対応タイトルであればレイトレーシングを体験でき、DLSSによる画質とパフォーマンスの両立も可能です。予算を抑えてRTX機能を試すには良い選択肢です。 * サブPCや2台目のゲーミングマシンを構築する方: 消費電力は215Wとそれなりですが、ミドルレンジの電源と組み合わせれば扱いやすい部類です。また中古で比較的手に入りやすい価格帯になっており、メイン機の補完としても現実的です。 ## 競合比較
同世代の競合としてはNVIDIA GeForce RTX 2070 SUPERが挙げられます。2070 SUPERはCUDAコア数が少なく(2560基)、ブーストクロックもやや低いため、2080 SUPERのほうが10〜15%ほど高速です。価格差が小さい場合は2080 SUPERを選ぶ価値があります。ただし、2080 SUPERと2080 Tiの間には大きな性能差があるため、予算が許せば2080 Tiも検討に値します。 一方、最新世代のGeForce RTX 4060 Ti(8GB)は、レイトレーシング性能や消費電力、DLSS 3対応で優位ですが、価格帯は中古の2080 SUPERと比較して高めです。予算重視なら2080 SUPER、省電力や最新機能重視ならRTX 4060 Tiが選択肢になります。
購入前の注意点
本製品はすでに新品の流通がほぼ終了しており、主に中古市場での購入となります。購入前に動作状態や保証の有無を必ず確認しましょう。 サイズが大型であるため、Mini-ITXケースや奥行きの少ないケースでは物理的に入らない可能性があります。購入前にケースのGPU収納スペースを測定してください。 Turing世代のRTXカードは、最新のRTX 40シリーズと比較してレイトレーシング性能が劣ります。またDLSSは3に対応しておらず、フレーム生成といった新機能は使えません。その点を理解した上で購入を検討してください。 消費電力215Wと決して低くはなく、長期間の使用では電気代も考慮する必要があります。また、中古品は経年劣化によるファンノイズや熱抵抗の増加リスクがあることも覚えておきましょう。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: MSI
- 販売元: New Oriental Technology
- 出荷元: New Oriental Technology
- ASIN: B07VGM29BZ
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。





