この記事ではMSI MPG A1250GS PCIE5 PC電源ユニット 1250W ATX3.1を詳しく紹介します。
概要
MSIのMPGシリーズから、ATX 3.1およびPCIe 5.1に対応した1250Wのフルモジュラー電源「MPG A1250GS PCIE5」が登場しました。80 PLUS GOLD認証を取得し、最大90%の高効率を実現。最新のNVIDIA GeForce RTX 50シリーズ向けに、ネイティブ16ピン(12V-2x6)コネクターを2基搭載している点が最大の特徴です。コネクター部分はイエローに色分けされており、正しく差し込めているか一目で確認できる工夫が施されています。また、100%日本メーカー製の105℃対応コンデンサを採用し、高耐久な設計が光ります。10年間の長期保証が付帯するため、将来的なシステムアップグレードを見据えたハイエンドユーザーにぴったりの一台と言えるでしょう。
互換性ガイド
フォームファクターは標準ATX(150×150×86mm)で、ほとんどのATX対応ケースに取り付け可能です。マザーボードとの接続には、24ピンATXケーブル1本、EPS 4+4ピンケーブル2本を備えています。PCIe電源は、最新の12V-2x6(16ピン)コネクターを2基、従来の6+2ピンコネクターを1基搭載。ハイエンドグラフィックスカードを2枚挿しする構成にも対応します。SATAは8本、ペリフェラル4ピンは4本あり、多数のストレージや周辺機器を同時に接続できます。エンボスジャケットケーブルは柔軟性が高く、狭いケース内でも配線がスムーズです。プリインストールされたケーブルオーガナイザーを使えば、美しいエアフローを実現できます。
商品情報
発売は2023年初頭、当時の実勢価格は3万円台前半でしたが、現在はAmazonで約24,500円で購入可能です。80 PLUS GOLD認証により、50%負荷時で最大90%の効率を達成。搭載ファンは135mmのFDB(Fluid Dynamic Bearing)ファンで、静音性と耐久性を両立しています。保護回路はOCP/OTP/OPP/SCP/OVP/UVP/SIP/NLOの8種類を実装。市場における立ち位置は、ハイエンドゲーミングPCやワークステーション向けのミドルハイクラスです。同容量帯の競合と比較して、12V-2x6コネクターを2基搭載する点がユニークで、RTX 50シリーズのSLI(非公式)やマルチGPU構成を視野に入れるユーザーに強くアピールします。
おすすめユーザー
ハイエンドゲーマー: RTX 4090やRTX 5090を搭載し、4K 144fpsを目指す構成。この電源はPCIe 5.1対応の12V-2x6コネクターを2基持つため、将来的なデュアルGPU構成にも余裕を持って対応できます。ただし、シングルGPUで十分な場合は、850Wクラスの電源でも事足りるため、予算を抑えたい方にはオーバースペックかもしれません。 クリエイター・ワークステーションユーザー: 動画編集や3DレンダリングでCPUとGPUをフルロードさせる場合、瞬間的な電力スパイクに対応できるATX 3.1規格は安心です。1250Wの余裕があれば、複数のハードディスクや水冷ポンプなど、追加のデバイスを接続しても安定動作します。 * 長期運用を重視するユーザー: 10年保証と日本メーカー製コンデンサの採用により、5年以上の長期使用を見据える方に適しています。部品交換の手間を減らし、トータルコストを抑えたい方にもおすすめです。
購入前の注意点
まず、この電源はATX規格のため、小型のMini-ITXケースやSFX電源専用のケースには物理的に収まりません。購入前にケースの電源ユニット対応サイズを確認してください。また、1250Wという容量は一般的なゲーミングPCには過剰です。例えば、ミドルレンジのRTX 4060やCore i5構成であれば、650W〜750Wで十分動作します。オーバースペックを避けたい方は、システム全体の消費電力を見積もった上で選ぶことをおすすめします。競合製品としては、SeasonicのVertexシリーズやCorsairのRMxシリーズが挙げられます。これらと比較して、MSIは12V-2x6コネクターを2基搭載している点が優位ですが、その他の面では大きな差はありません。効率を重視するなら80 PLUS Platinum以上の製品も検討してください。 ## よくある質問
Q: この電源はRTX 5090に対応していますか? A: はい、対応しています。ネイティブ12V-2x6コネクター(16ピン)を2基搭載しているため、RTX 5090及びRTX 4090を1枚または2枚まで問題なく接続できます。ただし、GPUの消費電力が600Wを超える場合は、ケーブル1本あたりの定格を超えないようにご注意ください。 Q: マザーボードが古いATX 2.0規格でも問題なく使えますか? A: はい、ATX 3.1は下位互換性があります。24ピンATXケーブルとEPSケーブルは従来のマザーボードにもそのまま接続できます。ただし、ATX 3.1の新機能(電力過渡応答など)は対応するマザーボードと組み合わせた場合にのみ有効です。 Q: 10年保証の条件は? A: 通常の使用条件下での製品の故障に対して、10年間の修理または交換が保証されます。ただし、ユーザーによる分解・改造、過剰な負荷、不適切な取り付けによる損傷は保証対象外です。保証を受けるには購入証明(レシートなど)が必要です。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: MSI
- 販売元: クリッパーズ
- 出荷元: Amazon
- ASIN: B0BSLLGJQ6
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。





