この記事ではMPG VELOX 100R プレミアムゲーミングPCケース (ARGB照明を詳しく紹介します。
概要
MSIのMPG VELOX 100Rは、レーシングカーからインスパイアされたデザインが特徴のミドルタワーPCケースです。フロントパネルとサイドパネルには強化ガラスを採用し、内部のARGB照明をしっかりと見せられる構造になっています。プリインストールされた120mm ARGBファンは4基で、Mystic Lightによる制御が可能。垂直GPUブラケットが標準付属し、グラフィックカードを展示的に取り付けられます。
冷却性能にもこだわっており、フロントとトップに360mmラジエーターをそれぞれ搭載可能。サイドエアベントには240mmラジエーターやファンを追加でき、エアフローの自由度が高いのも魅力です。USB 3.2 Gen 2x2 Type-Cポート(20Gbps)をトップI/Oパネルに備え、最新の高速ストレージやデバイスにも対応します。
市場での立ち位置としては、ARGBショーケースとしての見た目と実用的な拡張性を両立したミドルハイクラスのケースです。同価格帯の製品と比較しても、プリインストールファンや垂直GPUマウントなどの付属品が充実しており、初めての自作ユーザーから経験者まで幅広くおすすめできます。
互換性ガイド
マザーボードはE-ATX、ATX、Micro-ATX、Mini-ITXに対応。E-ATXを入れる場合でもケーブルマネジメントスペースは十分確保されています。グラフィックカードは最大380mmまで収納可能で、最新の大型GPUも問題なく搭載できます。CPUクーラーは高さ175mmまで対応するため、大型空冷クーラーも選択肢に入ります。
電源ユニットは標準ATXサイズで、奥行き220mmまで対応(3.5インチHDDケージを取り外した場合)。HDDケージをそのまま使う場合はもう少し短いPSUが必要になるので、事前に寸法を確認しておきましょう。ストレージは2.5インチSSD×2、3.5インチHDD×2を内部に搭載可能。
冷却に関しては、フロントに360mmラジエーター(ファン3基)、トップにも360mmラジエーター、サイドに240mmラジエーターを設置できます。ただしサイドにラジエーターを付ける場合はフロントファンの位置を調整する必要があります。トップ、ボトム、サイドパネルにはダストフィルターが標準装備されており、メンテナンス性も良好です。
商品情報
発売は2021年頃で、現在も継続して販売されているロングセラーモデルです。価格帯は実売で約15,000〜20,000円前後(時期により変動)。保証期間はメーカー標準の1〜2年(購入店舗により異なる)。販売経路は家電量販店やPCパーツショップ、オンライン販売店で広く取り扱われています。
市場での立ち位置はミドルハイクラス。ARGBファン4基とコントローラー、垂直GPUブラケットが標準付属する点で、同価格帯のケースと比較して付属品の充実度が高いです。強化ガラスパネルとスイングドア機構もプレミアム感を高めています。
おすすめユーザー
- ARGBショーケースを楽しみたいゲーマー:プリインストールされた4基のARGBファンとMystic Light対応のLEDストリップにより、派手なイルミネーションを手軽に構築できます。強化ガラスパネルが光を遮らず、内部をしっかり見せられるため、見た目重視のユーザーに最適です。ただし、RGBを一切使わないシンプルな構成を好む人には、ファンやコントローラーの分だけコストがかかるため、無駄に感じるかもしれません。
- 大型GPUや水冷を搭載したい自作経験者:最大380mmのGPUクリアランスと360mmラジエーター対応により、ハイエンド構成でも余裕を持って組めます。垂直GPUブラケットも付属しているので、展示的なレイアウトも可能。ただし、E-ATXマザーボードを使う場合、ケーブルマネジメントのスペースがやや狭くなるので注意が必要です。
- 初めての自作PCに挑戦する初心者:付属品が充実しており、追加でファンを買う必要がほとんどありません。スイングドア式の強化ガラスサイドパネルは工具不要で開閉でき、内部へのアクセスが簡単。ただし、ケース自体がやや重く(約10kg)、組み立て時の取り回しには注意しましょう。
購入前の注意点
このケースはARGBショーケースとしての魅力が大きい反面、エアフロー重視のユーザーには向いていない面もあります。フロントパネルが強化ガラスでほぼ密閉されているため、メッシュパネルに比べて吸気が制限されます。サイドエアベントやトップパネルで補うことはできますが、エアフロー最優先なら同シリーズのMPG VELOX 100P Airflow(メッシュフロント)を検討したほうが良いでしょう。
また、付属のファンはARGB対応ですが、静音性はそこまで高くありません。高負荷時にはファンノイズが気になる場合があるため、静音重視の方は別途静音ファンに交換することをおすすめします。
垂直GPUブラケットは付属しますが、ライザーケーブルは別売りです。垂直に取り付ける場合は別途ライザーケーブル(PCIe 3.0または4.0)を購入する必要があります。また、GPUを垂直にするとサイドパネルとの距離が近くなり、エアフローが悪化する可能性があるので、冷却性能を重視する場合は通常の水平マウントを推奨します。
よくある質問
Q: E-ATXマザーボードは本当に収まりますか?
A: はい、E-ATX(最大幅277mm程度)まで対応しています。ただし、E-ATXを搭載するとケーブル管理用の穴が一部隠れる場合があるため、配線の計画を事前に立てておくとスムーズです。
Q: トップに360mmラジエーターを搭載する場合、メモリとの干渉はありますか?
A: トップに360mmラジエーターを搭載する場合、マザーボードのメモリスロットとのクリアランスに注意が必要です。一般的なATXマザーボードでは問題ありませんが、一部のハイエンドマザーボードでメモリが高い位置にあると干渉する可能性があります。ラジエーターの厚みにもよるので、事前にマザーボードとラジエーターの寸法を確認してください。
Q: 付属のARGBファンはMystic Light以外のソフトウェアで制御できますか?
A: 付属のARGBファンは標準の3ピンARGBヘッダー(5V)に対応しているため、ASUS Aura SyncやGIGABYTE RGB Fusionなど、他社マザーボードのRGBソフトウェアでも制御可能です。ただし、ケース内蔵のARGBコントローラーを使う場合はMystic Lightが必要になります。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: MSI
- 販売元: Reg shop
- 出荷元: Reg shop
- ASIN: B097B13PWV
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。





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