この記事ではLian Li O11D EVO RGB E-ATX ゲーミングデュアルチャンバーケースを詳しく紹介します。

概要

Lian Liの「O11D EVO RGB」は、同社の象徴的なO11シリーズをさらに進化させたデュアルチャンバー構造のPCケースです。強化ガラスの前面パネルと側面パネルを採用し、内部のパーツやRGBイルミネーションを存分に見せられる設計になっています。ホワイトモデル(O11DERGBW.US)は特に清潔感のある見た目で、明るいテーマのビルドにぴったりです。 特筆すべきは、ケース本体にあらかじめ取り付けられたARGB照明ストリップです。別途LEDファンやテープを追加しなくても、標準で美しいライティングが楽しめます。また、シャーシ全体を上下反転できるリバーシブル構造を採用しており、デスクの右側に置いても左側に置いても、好みに応じてレイアウトを変更可能。 対応マザーボードはE-ATX(最大幅280mm)までで、大型のハイエンドボードも余裕で収まります。CPUクーラー高さは最大155mm、グラフィックボード長は最大460mmと、現在のハイエンドパーツをほぼすべて内蔵可能な余裕があります。

互換性ガイド

まずマザーボードは、標準的なATXやMicro-ATX、Mini-ITXに加え、E-ATX(幅280mmまで)に対応。大型のマザーボードを使う場合は、ケーブル取り回しに注意してください。電源ユニットはボトムマウントで、ATX電源に対応。裏配線スペースは十分に確保されており、ケーブル管理もしやすい設計です。 ストレージは、3.5インチHDD×2台+2.5インチSSD×4台(または3.5インチ×1+2.5インチ×6)まで搭載可能。ただし、内部スペースを広く使いたい場合は、2.5インチのみにしてHDDブラケットを外すことも検討しましょう。 ラジエーターは、前面に最大420mm(140mmファン×3)、天面に最大360mm(120mmファン×3)、背面に120mmファン1基を搭載可能。このため、カスタム水冷からハイエンドオールインワンクーラーまで、幅広い冷却構成が組めます。

商品情報

Lian Li「O11D EVO RGB」は、2023年後半に発売された比較的新しいモデルです。市場での立ち位置は、機能面ではハイエンドに近いミドルハイクラス。同社のO11 Dynamic EVOをベースに、ARGBストリップ標準搭載やリバーシブルシャーシといったアップグレードを加えたバージョンです。 販売はをはじめとする大手ECサイト、およびPCショップで行われており、ホワイトとブラックの2色展開。製品保証期間は2年ですが、ケース自体が壊れることは滅多にありません。 本体サイズは478×471×290mm(幅×奥行×高さ)、重量は約14.8kg。強化ガラスパネルが非常に重いため、組み立て時には取り扱いに注意してください。

おすすめユーザー

デュアルチャンバー愛好家:このケースの最大の特徴は、電源やストレージを裏側に隔離するデュアルチャンバー設計。表側がすっきりと見えるため、配線を見せたくないユーザーには理想的です。 カスタム水冷ビルダー:最大420mmラジエーター対応により、大型のラジエーターを搭載した本格的な水冷システムが組めます。前面強化ガラスからの眺めも美しい。 RGB重視のゲーマー:付属のARGBストリップに加え、10基の120mmファンや多数のRGBストリップを追加可能。明るいホワイトモデルは、LEDの反射でさらに映えます。 ## 競合比較
同じデュアルチャンバーケースとして、Corsair 5000D AirflowやNZXT H7 Flowが挙げられます。5000D Airflowは冷却性能重視で、フロントメッシュパネルが特徴。一方、O11D EVO RGBは強化ガラス全面採用で見た目重視、かつリバーシブルシャーシという独自の差別化点があります。 予算がもう少し抑えたいなら、Lian Liの兄弟モデル「O11 Air Mini」も選択肢。ただし、こちらはミドルタワーでE-ATX非対応、ラジエーターも最大280mmと制限があります。

購入前の注意点

最大の注意点はCPUクーラー高さ制限です。155mmという数値は、空冷の大型サイドフロークーラー(例:Noctua NH-D15など)の多くが入らないことを意味します。ハイエンド空冷を使いたい場合は、別のケースを検討するか、簡易水冷に切り替える必要があります。 また、強化ガラスの取り扱いは非常に繊細です。パネルを外す際に角をぶつけると割れるリスクがあるので、平らな場所で作業しましょう。 さらに、デュアルチャンバー構造のため、ケースの横幅が約47cmとやや大きい点も確認しておきたいところ。デスク上のスペースや、ラックへの設置が可能か事前に測ってください。 最後に、このケースにはファンが標準で2基(120mmリアファンと140mm? 実際には付属ファン無しのバージョンがありますが、本モデルにはファンは付属していませんので、別途購入必須です。背面120mmファン×1のみ添付?改めて確認すると、の説明ではファンの付属なし?情報が不十分ですが、少なくとも追加でファンを揃える前提で考えてください。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: Lian Li
  • 販売元: T4GKD
  • 出荷元: T4GKD
  • ASIN: B0CRKWLLZF
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。