この記事ではGIGABYTE X470 AORUS ULTRA GAMING ATX ゲーミングマザーボード [AMD X470チップセット搭載] MB4379を詳しく紹介します。
概要
GIGABYTE X470 AORUS ULTRA GAMINGは、AMD X470チップセットを搭載したATXフォームファクターのゲーミングマザーボードです。Socket AM4に対応し、Ryzenシリーズや第7世代Aシリーズ、Athlonプロセッサを幅広くサポートします。DDR4メモリスロットを4基備え、最大64GBまで拡張可能。PCIe 3.0 x16スロットをはじめ、複数の拡張スロットとデュアルM.2スロットを搭載し、ストレージと拡張性を両立したミドルレンジ向けの一枚です。
このマザーボードは、オンボードオーディオにRealtek ALC1220を採用し、ゲーミング用途でも十分な音質を提供します。背面I/OにはUSB 3.1 Gen2 Type-CとType-Aを各1ポートずつ装備し、高速データ転送にも対応。X470チップセットならではのオーバークロック機能やRGB LEDカスタマイズにも対応しており、コストパフォーマンスを重視するユーザーに最適な選択肢と言えるでしょう。
互換性ガイド
- CPUソケット: Socket AM4。Ryzen 1000/2000/3000シリーズ(一部BIOS更新が必要な場合あり)、第7世代Aシリーズ、Athlonに対応。Ryzen 5000シリーズは非対応(X470ではBIOSアップデートで一部対応する場合もありますが、公式にはサポート外)。
- メモリ: DDR4 DIMMスロット×4、最大64GB。DDR4-3200までのOC対応。デュアルチャネル構成が可能。
- フォームファクター: ATX(305mm×244mm)。標準的なATXケースに適合。
- 拡張スロット: PCIe 3.0 x16×1、PCIe 3.0 x8×1、PCIe 3.0 x4×1、PCIe 2.0 x1×2。マルチGPU構成(AMD CrossFire)に対応。
- ストレージ: SATA 6Gbps×6、M.2スロット×2(PCIe 3.0 x4およびSATA対応)。NVMe SSDとSATA SSDの両方を利用可能。
- 電源コネクタ: 24ピンATXメイン、8ピンEPS12V。推奨電源容量は搭載するCPUとGPUによりますが、標準的なゲーミング構成であれば450W〜550W程度を目安に。
- オーディオ: Realtek ALC1220、7.1ch HDオーディオ。
- ネットワーク: Intel GbE LAN。
商品情報
GIGABYTE X470 AORUS ULTRA GAMINGは、2018年に発売されたミドルレンジ向けのゲーミングマザーボードです。市場での位置付けはエントリー〜ミドルクラス。X470チップセットはB450より上位ですが、X570ほどのPCIe 4.0対応はありません。価格帯は発売当初より値下がりし、現在では通販サイトなどで8,000円前後で入手可能。日本正規代理店品で2年保証が付帯します。
主な特徴として、デュアルM.2スロットによる高速ストレージ構成、Realtek ALC1220による高品位オーディオ、RGB Fusion対応のLEDイルミネーション、Smart Fan 5による高度なファン制御などが挙げられます。オーバークロックにも対応し、Ryzen 2000/3000シリーズとの組み合わせで安定した動作が期待できます。
おすすめユーザー
- 予算重視のゲーマー: 1080p解像度でのゲーミングを考えている方に最適。Ryzen 5 2600やRyzen 5 3600と組み合わせれば、コストを抑えつつ十分なゲーム性能を発揮します。ただし、PCIe 4.0非対応のため、最新の高速NVMe SSDの性能をフルに活かせない点は注意。
- サブPCやメディアサーバー構築ユーザー: 低予算で安定したAM4プラットフォームを構築したい方に。M.2スロットが2つあるため、OS用SSDとデータ用SSDを分けて運用できます。
- オーバークロック入門者: X470チップセットはB450よりVRMがしっかりしており、Ryzen 5やRyzen 7のOCに挑戦するのに適しています。BIOSの設定も比較的わかりやすく、初心者でも扱いやすいです。
- 向かない人: PCIe 4.0対応の最新SSDやRyzen 5000シリーズを使いたい方、または最新のWi-Fi 6やBluetooth 5.2が必要な方には、B550やX570、あるいはAM5プラットフォームを推奨します。
購入前の注意点
このマザーボードはX470チップセットを採用しており、PCIe 4.0には対応していません。そのため、PCIe 4.0対応のNVMe SSDやGPUを使用しても、PCIe 3.0の帯域に制限されます。また、Ryzen 5000シリーズ(Zen 3)は公式サポート外です。一部のBIOSバージョンで動作する可能性はありますが、安定性は保証されません。
さらに、M.2スロットのうち1つはSATAモードとの排他利用となる場合があり、SATAポートの一部が無効になることがあります。マニュアルを確認の上、ストレージ構成を計画してください。
競合としては、同価格帯のB450マザーボード(例:B450 AORUS M)や、中古のX570マザーボードがあります。X470はB450より拡張性が高い一方、X570ほどの最新機能はありません。予算と必要な機能を天秤にかけて選びましょう。
よくある質問
Q: Ryzen 5 5600Xは使えますか?
A: 公式には非対応です。X470チップセットはRyzen 3000シリーズまでが正式サポート。BIOSアップデートで動作する可能性はありますが、メーカー保証外となります。確実に使いたいならB550またはX570を選んでください。
Q: デュアルM.2スロットは両方ともNVMe対応ですか?
A: はい。両方ともPCIe 3.0 x4(NVMe)に対応しています。ただし、M.2スロットの1つはSATAモードとの排他利用となるため、SATA M.2 SSDを使う場合は注意が必要です。
Q: このマザーボードでオーバークロックは可能ですか?
A: 可能です。X470チップセットはオーバークロックをサポートしており、BIOSからCPUとメモリのOC設定が行えます。VRMは6+2フェーズ構成で、Ryzen 5やRyzen 7のOCには十分ですが、Ryzen 9の高負荷OCにはやや不安が残ります。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: GIGABYTE
- ASIN: B07BZ239Z2
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。
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