# Thrustmaster T300 Ferrari Alcantara Editionは買いか｜互換性・T3PAペダル・向かない人

> 599XX EVO風リムとT3PA 3ペダル付きのベルト駆動ハンコン。PS5/PS4/PC対応でXbox非対応。DD機との違いと購入前の注意点を整理。

タグ: racing-wheel, thrustmaster, ferrari, t300, force-feedback, ps5, sim-racing
出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B08X5DRVXP
記事のページ: https://web-autoai.com/articles/ferrari-thrustmaster-t300-ferrari-integral-racing-wheel

価格・評価は変わるため、最新の値はこの記事のページで確かめること。

---

## 概要

【Ferrari 公式ライセンス商品】Thrustmaster スラストマスター ハンコン T300 Ferrari Integral Racing Wheel Alcantara Edition PS5 PS4 PC ハンドルコントローラー レーシングゲームフォースフィードバックシステムアルカンターララッピングは、ホイールベース・フェラーリ仕様のリム・3ペダルをまとめたレーシングホイールのセットです。 結論から言うと、PlayStationかPCで遊ぶ人が、クラッチ付きの3ペダルとフェラーリの外観を1箱で揃えたいなら有力な候補です。 反対に、同じ予算で力強さと細かさを何より優先したい人は、ダイレクトドライブ方式と比べてから決めてください。

リムはフェラーリ599XX EVOのステアリングを模したデザインで、握る部分は手縫いのアルカンターラで巻かれています。 駆動はブラシレスモーターとデュアルベルトの組み合わせで、モーター出力は仕様上25W近くとされています。 ベルトを挟むため、ギア駆動の入門機にありがちなゴツゴツした感触が出にくく、路面の凹凸やタイヤが滑り出す感覚がなめらかに伝わります。

付属のT3PAペダルはアクセル・ブレーキ・クラッチの3ペダルです。 別売のTH8Aシフターを足せば、Hパターンのマニュアル操作まで再現できます。 TSSハンドブレーキやT-LCMペダルセットにも対応しているので、まず一式で始めて、物足りない部分を後から入れ替えていく使い方に向いています。

## 互換性ガイド

### 対応プラットフォーム

対応はPS5・PS4・PCの3つです。 **Xboxには対応していません。 ** Thrustmasterのホイールは、どのゲーム機で使えるかをベース側で決めています。 本機のベースはPlayStationとPC向けなので、別売のリムの商品名にXboxと書いてあっても、このベースに付けてXboxで使うことはできません。

PS5で使えるかどうかは、ゲームごとのハンコン対応でも変わります。 買う前に、遊びたいタイトルの対応デバイス一覧にT300シリーズが載っているかを確認してください。 届いたらファームウェアを最新にしておくと、認識されないといったトラブルを避けやすくなります。

PCとはUSBでつなぎます。 Windowsでは、メーカーのサポートページから専用ドライバを入れてから使うのが一般的です。 PCなら『Assetto Corsa Competizione』や『iRacing』などの本格的なシムでも使えますが、ボタンの割り当てやフォースフィードバックの強さはゲームごとに調整が必要です。

### 拡張機器との対応

| 拡張機器 | 役割 | ひとこと |
|---|---|---|
| TH8A シフター | Hパターン/シーケンシャルのシフト操作 | クラッチ付きのT3PAと組み合わせるとMT操作が完結する |
| TSS ハンドブレーキ | ドリフト・ラリー向けのサイドブレーキ | ラリー系を遊ばないなら後回しでよい |
| T-LCM ペダルセット | ロードセル式のブレーキ | ブレーキの踏み方を突き詰めたくなったときの次の一手 |
| 他のThrustmaster製リム | クイックリリースでリムを交換 | リムごとに対応ベースが違うので、リム側の仕様で確認する |

つなぎ方は機器によって違い、ベースに挿すものもあればPCにUSBで直接挿すものもあります。 PS5/PS4で使いたい機器は、プラットフォームごとの接続方法をマニュアルで確かめてから買ってください。

### 設置で失敗しやすい点

ベースは机にしっかり固定して使う前提です。 天板が厚すぎる、縁に補強の枠がある、ガラス製で固定具を締められない、といった机では安定しません。 強いフォースフィードバックがかかると机ごと揺れるので、ぐらつく机は避けましょう。

ペダルは床に置くだけだと、強く踏んだときに前へ滑りがちです。 キャスター付きの椅子だと体ごと後ろへ下がってしまうので、ペダルを止めるマットや固定できる台を用意するのが現実的です。 電源アダプターでAC電源をとるため、コンセントの位置とケーブルの取り回しも先に決めておきましょう。

## 商品情報

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モーター出力 | 25W (近く) |
| 駆動方式 | デュアルベルト |
| 対応プラットフォーム | PS5, PS4, PC |
| ホイール素材 | アルカンターラ (手縫い) |
| ペダルセット | T3PA 3ペダル |
| クイックリリース | 対応 |
| 保証期間 | 1年間 |

最新の価格は販売ページの表示でご確認ください。 セールや在庫によって変わるので、購入前に商品ページで最新の価格を確認してください。 国内正規品で、メーカー保証は1年間です。 発売日は2021年6月30日とされています。

付属品は、ステアリングホイールとベースの本体、T3PAペダルセット、電源アダプター、USBケーブルです。 シフターとハンドブレーキは付属しません。

平均は悪くありませんが、件数が少ないため、数件の不満（個体差や初期不良など）でも平均が大きく動きます。

## 兄弟機・ダイレクトドライブ機との比較

迷いやすい候補は、同じT300系の別モデル、価格を抑えたエントリー機、そしてダイレクトドライブ（DD）方式の入門機の3つです。

| 観点 | 本機（ベルト駆動） | DD方式の入門機 |
|---|---|---|
| 力の伝わり方 | ベルトを挟むぶん、なめらかで角が取れた感触 | モーター直結で、細かな路面情報まで伝わりやすい |
| 対応機種 | PS5 / PS4 / PC | PC中心の製品が多い（製品ごとに要確認） |
| 同梱物 | リム・3ペダルまで一式 | ベース単体とセットで構成が大きく違う |
| 外観 | フェラーリ公式ライセンス、アルカンターラ | 汎用デザインが中心 |

本機を選ぶ最大の理由は、**PS5/PS4でも使えて、クラッチ付き3ペダルまで一式で揃うこと**です。 PCだけで遊ぶなら、DD方式の入門機が有力な対抗馬になります。 同じT300系のベースでよく、フェラーリの外観にこだわらないなら、GT仕様の兄弟機やシフター付きのセットも比べてみてください。 とにかく安く始めたいなら、下位のエントリー機という選択肢もあります。

## おすすめユーザー

- PS5やPS4で『グランツーリスモ7』や『F1』シリーズを、ハンコンで本格的に遊びたい人
- フェラーリが好きで、599XX EVOを模したリムとアルカンターラの手触りに所有する満足を感じる人
- クラッチ付きの3ペダルで、マニュアルシフトの練習をすぐ始めたい人
- 将来TH8AシフターやTSSハンドブレーキを足して、段階的にシム環境を組みたい人
- PlayStationとPCの両方で、同じハンコンを使い回したい人

## 購入前の注意点

**Xboxでは使えません。 ** 家族がXboxを使っている、将来Xboxへ移るかもしれない、という場合は選ばないほうが無難です。 リムを替えてもゲーム機の対応は変わりません。

**ベルト駆動は、DD方式ほど細かくは伝えません。 ** ベルトが振動を少しならすので、路面の細かなざらつきや、グリップが抜ける一瞬の手応えはDD機のほうがはっきり分かります。 本機の力で不満が出るのは、たいてい上級者になってからです。 ただ、最初から長く本格的なシムを続けるつもりなら、DD機と比べてから決めてください。

**強い設定で長時間走らせたときの熱と音。 ** このクラスのベルト駆動ベースは、中の冷却ファンの音が気になるという声があります。 静かな部屋で夜に遊ぶ人や、配信で音を拾いたくない人は、フォースフィードバックを必要以上に強くしないほうが快適です。

**T3PAのブレーキはロードセル式ではありません。 ** 踏む力ではなく、踏み込んだ量でブレーキを検知します。 踏む力でブレーキを調整する実車に近い感覚がほしくなったら、T-LCMなどロードセル式のペダルへの交換を考えることになります。 最初からそこまで求めるなら、ペダルの予算も含めて計画しておきましょう。

**アルカンターラは手入れが必要です。 ** 手汗や皮脂で毛羽立ったり、テカって見えたりしやすい素材です。 長く見た目を保ちたいなら、ドライビンググローブを使い、使ったあとに軽くブラッシングする習慣をつけると差が出ます。

**設置環境を先に確かめてください。 ** 固定できない机や、滑りやすい床、キャスター付きの椅子だと、本来の性能を引き出せません。 ハンコンの不満の多くは、本体よりも設置の問題から生まれます。

**2021年発売の製品です。 ** 新しいゲームで対応しているかや、ファームウェアの更新状況は、メーカーのサポート情報とゲーム側の対応表で確認してください。 価格も変わりやすいので、記事の金額は取得時点のものとして見てください。

## よくある質問

**Q. PS5の『グランツーリスモ7』で使えますか？ **
A. T300シリーズは対応ハンコンとして扱われていますが、ゲームのアップデートで対応状況が変わることもあります。 買う前にゲーム側の対応デバイス一覧を確認し、届いたらファームウェアを最新にしてください。

**Q. Xboxでも使えますか？ **
A. 使えません。 対応はPS5・PS4・PCだけです。 Xbox対応をうたう別売リムを付けても、ベースが対応していないため使えません。

**Q. シフターは付属していますか？ **
A. 付属しません。 Hパターンのシフト操作をしたいなら、別売のTH8Aシフターが必要です。 T3PAにクラッチペダルがあるので、シフターを足せばMT操作がそろいます。

**Q. リムだけ別のものに替えられますか？ **
A. クイックリリースで、Thrustmaster製の対応リムに交換できます。 リムごとに対応ベースが決まっているので、リム側の仕様でT300系に対応しているか確認してください。

**Q. ペダルを後からロードセル式にできますか？ **
A. 別売のT-LCMペダルセットに対応しています。 まずT3PAで始めて、ブレーキの踏み方にこだわりたくなった時点で交換するのが無駄のない順番です。

**Q. 初めてのハンコンとして重すぎませんか？ **
A. フォースフィードバックの強さは設定で弱められるので、初心者でも問題なく扱えます。 むしろ気にすべきは、机とペダルを固定できる環境があるかどうかです。
