この記事ではCORSAIR K70 PRO TKL RGB 有線磁気メカニカルゲーミングキーボードを詳しく紹介します。

概要

CORSAIR K70 PRO TKL RGBは、同社のフラッグシップTKLキーボードとして、MGX Hyperdrive磁気スイッチを搭載したモデルです。ホール効果センサーによる非接触検知方式を採用しており、従来のメカニカルスイッチでは実現できなかった、0.1mm単位での作動点調整が可能です。 本製品の最大の特徴は、クイックトリガー機能とFlashTap(SOCD)技術を同時に利用できる点にあります。これにより、カウンターストレイフやジグルピークといった高度な操作を、キーボード側のハードウェア処理で実現します。ポーリングレートは8000Hzに対応し、0.125msの応答速度を誇ります。

接続・互換性

接続方式は有線USBのみで、USB-AおよびUSB-Cの両方に対応しています。ケーブルは着脱式で、持ち運び時の収納にも便利です。対応デバイスはPCおよびゲーム機(PlayStation、Xboxなど)で、ゲーム機でも基本的なキー入力が可能です。 キー配列はAZERTY(フランス語圏向け)ですが、iCUEソフトウェアを使えばキーの割り当てを自由に変更できます。日本語配列(JIS)とは異なるため、日本語環境で使用する場合はキーキャップ交換やリマッピングが必要になる場合があります。

商品情報

発売時期は2024年後半で、市場での立ち位置はハイエンドゲーミングキーボードに分類されます。価格帯は実売で約87,000円前後と、TKLキーボードとしては高価格帯ですが、磁気スイッチや8000Hzポーリングといった最先端技術を搭載している点が価格に見合う理由です。 保証期間は2年間で、付属品はUSB-C to USB-Aケーブル、キーキャッププラー、予備のキーキャップなどが同梱されます。購入はなどのオンラインが主な経路です。

おすすめユーザー

競技FPSプレイヤー: クイックトリガーとSOCD機能は、ValorantやCounter-Strike 2のようなタイトルで、ストレイフやピーク動作を最速で行いたいプレイヤーに最適です。ただし、SOCD機能は一部の大会で使用禁止の場合があるため、事前にルールを確認してください。 キー操作を細かく調整したいユーザー: 各キーの作動点を0.1mm単位で設定できるため、浅い押し込みで反応させたい人や、逆に深めのストロークを好む人にも対応します。ただし、設定にはiCUEソフトウェアが必要で、初期設定にはある程度の知識が求められます。 * 静かなタイピング環境を求めるユーザー: 磁気スイッチは物理的な接点がないため、従来のメカニカルスイッチより静かで、2層の防音構造も相まってオフィスや夜間の使用にも適しています。ただし、打鍵感はリニアで、クリック感やタクタイル感を好む人には物足りないかもしれません。

購入前の注意点

キー配列がAZERTYである点は、日本語環境で使用する際に大きな障壁となります。キーキャップの交換やソフトウェアでのリマッピングが必要になるため、JIS配列に慣れている方は注意が必要です。また、ファンクションキーや非メインキーには通常のCorsair MLXスイッチが搭載されており、磁気スイッチではない点も把握しておきましょう。 価格帯が非常に高いため、一般的なゲーミング用途であれば、より安価なメカニカルキーボードでも十分な性能を得られます。本製品の真価を発揮できるのは、競技シーンでのミリ秒単位の操作が求められるユーザーに限られます。 ## よくある質問
Q: 日本語配列(JIS)のモデルはありますか? A: 現時点ではAZERTY配列のみの販売です。JIS配列のモデルは未発売ですが、iCUEでキー割り当てを変更することで実質的にJIS相当の配置にすることは可能です。 Q: ワイヤレス接続には対応していますか? A: いいえ、本製品は有線接続のみです。ワイヤレスモデルが必要な場合は、同社のK70 PRO MINI WIRELESSなどを検討してください。 Q: SOCD機能はデフォルトで有効ですか? A: いいえ、FlashTap(SOCD)機能はハードウェアモードとiCUEではデフォルトで無効になっています。使用するにはiCUEで明示的に有効化する必要があります。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: CORSAIR
  • 販売元: M2トラスト
  • 出荷元: M2トラスト
  • ASIN: B0DK9VS53W
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。