この記事ではCORSAIR AR120 RGB 120mm PWMファン ホワイトを詳しく紹介します。

概要

CORSAIRが送り出すAR120 RGBは、120mmサイズのPWMケースファンです。最大回転数1,850rpm、風量59CFM、静圧2.8mmH2Oと、ミドルクラスの冷却性能を備えています。ホワイトカラーのブレードとフレームが特徴で、8基のアドレサブルRGB LEDを搭載。付属の3ピンARGBアダプターを使えば、マザーボード上の5V ARGBヘッダーに直接接続して光らせられます。初心者から中級者まで、コストを抑えつつ統一感のあるPCを組みたい方にぴったりの一品です。

互換性ガイド

標準的な120mmファン取り付け穴に対応しているため、ほとんどのPCケースでそのまま使えます。PWM制御は4ピンコネクター経由で動作し、マザーボードのCPUファン端子やケースファン端子に接続。ARGB制御は、付属の3ピンアダプターを介して5V ARGBヘッダーに挿します。一部の古いマザーボードや3ピン専用のRGBヘッダー(12V非対応)には接続できないので注意。また、iCUEソフトウェアを使うには、Corsair iCUE対応コントローラー(別売)が必要です。

商品情報

本製品は2023年頃に発売されたCORSAIRのエントリー〜ミドルクラスファンです。シングルパックで販売されており、保証期間は2年間。価格帯は3,000円前後と、RGBファンとしてはリーズナブル。最大1,850rpm、騒音値27.3dBAと、静音性を重視したバランス設計です。市場では、同じCorsairのSPシリーズやQLシリーズよりも手頃な価格帯に位置し、RGBを手軽に導入したい層を狙っています。

おすすめユーザー

  • RGBにこだわりたい初心者ビルダー:初めての自作PCで光るケースファンを取り入れたい方に最適。iCUE非対応ですが、付属アダプターでARGBマザーボードと直結できるため、専用コントローラー不要でLEDを楽しめます。 - 静音重視のミドルレンジPC:27.3dBAと比較的静かで、CPUクーラーや電源ファンとの組み合わせで全体のノイズを抑えられます。ゲーミングPCやメディアサーバーに適しています。 - ホワイトテーマのPC構築:白いブレードとフレームは、ホワイト系パーツとの親和性が高く、統一感のある外観を作りたいユーザーにおすすめです。 ## 競合比較
    同じ価格帯のライバルとしては、Noctua NF-P12 redux-1700やThermaltake Pure 12 ARGBなどが挙げられます。Noctuaは風量性能と静音性で優れるもののRGB非対応。Thermaltakeは同程度のスペックながらフルRGB対応で、価格もほぼ同じ。ただし、Corsair AR120は独自のiCUEエコシステムに非対応な点が明確な違いです。CORSAIR製品との統一感を重視するなら本製品、他社製マザーボードのARGB制御で済ませたい方にはThermaltakeも選択肢になります。

購入前の注意点

最大の注意点は、iCUEソフトウェアで制御するには別途iCUE対応コントローラー(Corsair Lighting Node Coreなど)が必要なこと。付属のアダプターを使うとマザーボード上の標準ARGBヘッダーから制御する形になり、PCの電源を入れたままLEDエフェクトを変更するにはマザーボードのユーティリティソフトを使う必要があります。また、風量は59CFMと決して高くなく、高発熱構成のエアフローには物足りないかもしれません。3,000円程度とはいえ、3連パックの方が単品より割安なケースもあるため、複数購入予定ならパック販売を検討したほうがよいでしょう。