# ASUS RT-AX89Xは買いか｜10Gbps・SFP+の使い道と向かない人

> ASUS RT-AX89Xを10Gbps・SFP+・LAN8基の使い道から解説。 v6プラス確認や設置サイズの注意点も。

タグ: router, asus, rt-ax89x, wifi-6, 10gbe, aimesh, gaming-router
出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B08R36LQRV
記事のページ: https://web-autoai.com/articles/asustek-wifi-wifi6-48041148mbps-rt-ax89x-ps5

価格・評価は変わるため、最新の値はこの記事のページで確かめること。

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## 概要

ASUSTek WiFi 無線ルーター WiFi6 4804+1148Mbps デュアルバンド RT-AX89X メッシュ機能付 PS5 は、ASUS の Wi-Fi 6（802.11ax）対応ハイエンドルーターです。 この製品の価値は、無線の速さよりも有線側の構成にあります。 10Gbps ポート 1 基、SFP+ ポート 1 基、1Gbps LAN ポート 8 基を 1 台にまとめている点が最大の特徴です。 10Gbps の光回線を使っている人や、家の中に NAS・10GbE 対応 PC がある人には今でも候補になります。 一方、1Gbps 回線で無線中心に使うなら、本体の大きさと価格に見合うメリットは薄くなります。

無線は 5GHz 帯が最大 4804Mbps、2.4GHz 帯が最大 1148Mbps のデュアルバンド構成です。 外部アンテナは 8 本、プロセッサーは 2.2GHz のクアッドコアです。 ASUS 独自のメッシュ機能 AiMesh に対応しており、対応する ASUS ルーターと組み合わせて家全体をカバーできます。 登場は 2020 年頃で、Wi-Fi 6E や Wi-Fi 7 が使う 6GHz 帯には対応していません。

## 主要仕様の読み解き

| 項目 | 仕様 | どう読むか |
|---|---|---|
| Wi-Fi 規格 | Wi-Fi 6 (802.11ax) | 6GHz 帯は非対応 |
| 5GHz 帯 | 最大 4804 Mbps | 理論上のリンク速度。端末 1 台あたりの速度ではない |
| 2.4GHz 帯 | 最大 1148 Mbps | 距離や壁に強い帯域。IoT 機器向け |
| 高速有線 | 10Gbps ポート 1 基（WAN/LAN 共用）＋ SFP+ 1 基 | 10G 回線と 10G 機器を同時に扱える |
| 一般有線 | 1Gbps LAN 8 基 | 別途スイッチを買わずに多くの機器を直結できる |
| USB | USB 3.1 Gen 1 × 2 | ストレージやプリンターの共有向け |
| 寸法・重量 | 343.6 × 343.6 × 80 mm / 1280 g | 置き場所を選ぶ大きさ |

表の中で誤解されやすいのが「4804Mbps」です。 これは 4 本のストリームを 160MHz 幅で束ねたときの合計値です。 スマートフォンやノート PC の多くは 2 ストリーム対応なので、1 台がつながるリンク速度は条件が揃っても 2402Mbps が上限です。 実際の転送速度は、距離や壁、混雑具合でさらに下がります。

また、5GHz 帯の 160MHz 幅は気象レーダーなどを避ける DFS の影響を受けやすく、状況によっては自動で狭い幅に切り替わります。 「4804Mbps 出るルーター」ではなく、「複数の高速端末を同時につないでも余裕がある」ことが無線側の強みだと考えると、実際の使い勝手に近くなります。

## 互換性ガイド

**回線との接続。 ** 10Gbps の光回線で ONU やホームゲートウェイと LAN ケーブルでつなぐ場合は、10Gbps ポートを WAN 側に使うのが基本です。 10Gbps の有線接続にはカテゴリー 6A 以上のケーブルが目安とされます。 付属の CAT6 LAN ケーブル（1.5m）は短い距離の接続なら使えますが、長く引き回すならケーブルを見直してください。

**IPv6 IPoE（v6 プラスなど）の対応を必ず確認。 ** 日本の光回線では、IPoE 方式と IPv4 over IPv6（v6 プラス、transix、クロスパス、OCN バーチャルコネクトなど）が主流です。 これらへの対応はルーターの機種やファームウェアの版で異なります。 契約中の方式が RT-AX89X で使えるかどうかは、ASUS の日本公式サイトの対応機種情報で確認してください。 対応していない場合は、プロバイダーのホームゲートウェイをルーターにし、本機をアクセスポイントとして使う構成になります。 その場合、QoS などルーターとしての機能の一部は使えなくなるのが一般的です。

**10G を活かすには相手側も 10G が必要。 ** 10Gbps ポートや SFP+ ポートは、つなぐ PC・NAS・スイッチ側も 10GbE に対応していないと 1Gbps 以下で動きます。 SFP+ ポートを使うには、SFP+ モジュールや DAC ケーブルを別に用意する必要があります（付属品は LAN ケーブルのみです）。 他社製モジュールには相性があるので、実績のあるものを選んでください。

**ゲーム機との接続。 ** 製品名に PS5 とありますが、PS5 専用というわけではありません。 PS5 は Wi-Fi 6 と有線 LAN の両方に対応しているので、どちらでもつながります。 ただし、遅延と安定性を重視するなら、8 基ある LAN ポートへの有線接続が最も確実です。 初代 Nintendo Switch のように Wi-Fi 5（11ac）までの機器も下位互換でつながりますが、速度はその機器の規格が上限になります。

**AiMesh の組み方。 ** 本機はデュアルバンドなので、メッシュのノード同士を無線でつなぐと、その通信が端末と同じ 5GHz 帯を分け合います。 中継先では速度が大きく落ちるので、可能ならノード間を LAN ケーブルでつなぐ有線バックホールにするのがおすすめです。

**物理的な設置。 ** 本体だけで 343.6 × 343.6 mm あり、8 本のアンテナを立てるとさらに場所を取ります。 重量も 1280 g あります。 テレビ台や棚に置く予定なら、アンテナを含めた実寸で置き場所を測っておいてください。

## 商品情報

ASUS RT-AX89X は、2020 年頃に登場したハイエンドのゲーミングルーターです。 2.2GHz のクアッドコアプロセッサーを搭載し、付属品として CAT6 LAN ケーブル（1.5m）が同梱されています。 保証期間は通常 1 年間ですが、販売店によって異なる場合があるので購入先で確認してください。

同じ製品でも販売店によって倍以上の差があります。 登場から年数が経ったモデルは流通在庫が減り、店によって価格が大きく違うことがよくあります。 価格は変動が大きいため、購入前に商品ページで最新の価格を確認してください。

## 競合製品との比較

| 製品 | 無線規格（製品名から） | 本機との違い |
|---|---|---|
| RT-AX89X（本機） | Wi-Fi 6 / 4804+1148Mbps | 10Gbps ＋ SFP+ ＋ 1G LAN 8 基 |
| RT-AX82U GUNDAM EDITION | Wi-Fi 6 / 4804+574Mbps | 5GHz 帯は同じ値、2.4GHz 帯は本機が上。有線構成は製品ページで確認 |
| RT-BE14000 | Wi-Fi 7 / 8643+4323+688Mbps | 6GHz 帯を含むトライバンド |
| NEC Aterm AM-AX11000T12 | Wi-Fi 6E トライバンド | 6GHz 帯を使える |

無線の新しさを重視するなら、6GHz 帯を使える Wi-Fi 6E / Wi-Fi 7 の機種のほうが有利です。 空いている 6GHz 帯に対応端末を逃がせるので、混雑したマンションなどでは違いが出やすくなります。 一方、10Gbps と SFP+ の両方を持つ有線構成は、本機が今でも差をつけられる部分です。 無線の新しさを取るか、有線の拡張性を取るかで選ぶのが分かりやすい判断軸です。

## おすすめユーザー

- **10Gbps 光回線を契約していて、有線で 10G をフルに使いたい人。** WAN に 10Gbps ポート、LAN 側の 10G スイッチや NAS に SFP+ という使い分けができます。
- **有線でつなぐ機器が多い人。** ゲーム機、デスクトップ PC、テレビ、NAS などを、別途スイッチを買わずに 8 基の 1Gbps ポートへ直結できます。
- **NAS との大容量転送が多いクリエイター。** 10GbE 対応の NAS と PC をそろえれば、動画素材のやり取りが大幅に速くなります。USB 3.1 Gen 1 ポートでの簡易的なストレージ共有も使えます。
- **オンラインゲームで回線の安定性を重視する人。** QoS でゲームの通信を優先できます。PS5 などを有線でつなげる環境なら、さらに安定します。

## 購入前の注意点

**1Gbps 回線・無線中心なら過剰です。 ** 本機の強みの多くは 10G の有線ポートにあります。 1Gbps 回線でスマートフォンやノート PC を無線で使うだけなら、本機の良さはほとんど活きません。 その用途なら、6GHz 帯に対応した新しいモデルや、より小さく安いモデルのほうが満足度は高いでしょう。

**10G 環境には周辺機器への追加投資が必要です。 ** PC 側の 10GbE ネットワークカード、10G スイッチ、SFP+ モジュールなどを揃えないと、10G ポートはただの空きポートになります。 ルーター本体の価格だけで予算を考えないでください。

**回線方式の対応確認を忘れずに。 ** 前述のとおり、v6 プラスなどの IPoE 方式にルーターとして対応しているかは、購入前に確認するべき最重要ポイントです。 対応していないと、ホームゲートウェイの下にアクセスポイントとしてぶら下げる使い方になり、ルーター機能に払った分が無駄になります。

**登場から年数が経ったモデルです。 ** 2020 年頃の製品なので、ファームウェアの提供状況は ASUS のサポートページで最新版と更新日を確認してください。 ルーターはセキュリティ更新が止まると、長く使うほどリスクが高まります。

**販売店による価格差と販売条件。 ** 取得時点で Amazon と楽天の販売店に倍以上の価格差がありました。 高いほうで買う前に、国内正規品か、新品か、保証はどうなっているかを商品ページで確かめてください。

**大きさと設置場所。 ** 343.6 mm 四方の本体に 8 本のアンテナが付くので、一般的なルーターの感覚で置き場所を考えると入りません。 設置スペースは事前に測っておきましょう。

## よくある質問

**Q. 4804Mbps の速度がそのまま出ますか？ **
A. 出ません。 4804Mbps は 4 ストリーム・160MHz 幅での理論上のリンク速度です。 一般的な 2 ストリーム対応の端末では 2402Mbps が上限で、実際の転送速度はそれより低くなります。

**Q. PS5 専用のルーターですか？ **
A. いいえ。 製品名に PS5 とあるのは対応機器の例示です。 PS5 以外のゲーム機、PC、スマートフォンも問題なくつながります。 PS5 は有線 LAN でつなぐと最も安定します。

**Q. SFP+ ポートには何をつなぎますか？ **
A. 10G 対応スイッチや NAS などへ、SFP+ モジュールや DAC ケーブルを使ってつなぐのが主な使い方です。 モジュールは付属しないので、別途購入が必要です。

**Q. メッシュ Wi-Fi にできますか？ **
A. AiMesh に対応した ASUS ルーターと組み合わせればメッシュを組めます。 デュアルバンドなので、ノード間は有線でつなぐと速度が落ちにくくなります。

**Q. v6 プラスで使えますか？ **
A. 対応状況は機種とファームウェアの版で異なります。 ASUS の日本公式サイトの対応機種情報で確認してください。

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## 販売情報
（Amazon参照）
- メーカー名: ASUS
- ASIN: B08R36LQRV
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。
