この記事ではASUS NVIDIA RTX 2080 SUPER 搭載 トリプルファンモデル 8G ROG-STRIX-RTX2080S-A8G-GAMINGを詳しく紹介します。

概要

ASUS ROG STRIX RTX2080S A8G GAMINGは、搭載GPUがNVIDIA GeForce RTX 2080 SUPERのハイエンドグラフィックスカードです。GDDR6 8GBのビデオメモリを備え、256ビットメモリインターフェースと15,500MHzのメモリスピードにより、4KゲーミングやVRコンテンツも快適に処理できます。コアクロックは1830MHz(OCモードでは1860MHz)に達し、Turingアーキテクチャのレイトレーシング性能をフルに活用できます。 本製品はASUSのフラッグシップROG Strixシリーズに位置づけられ、MaxContactテクノロジーによる大型ヒートシンクとAxial-techファン3基を搭載した冷却システムが特徴です。0dBテクノロジーにより、負荷が軽いときはファンが完全に停止し、静音性と冷却性能を両立しています。また、IP5X防塵仕様のファンは長期間の使用でも安定した動作を維持します。 市場では2019年夏頃に登場した製品ですが、今でも1080p/1440pゲーミングでは十分な性能を発揮します。ただし、最新のタイトルではRTX 4070クラスが推奨される場面も増えており、中古市場での価格動向を見極めながら購入を検討するのが良いでしょう。

互換性ガイド

搭載GPUはNVIDIA GeForce RTX 2080 SUPERで、PCIe 3.0 x16インターフェースに対応。PCIe 4.0スロットでも問題なく動作します。 電源コネクタは8ピン×2基を必要とし、推奨電源容量は650W以上。システム全体の消費電力が高い場合、750W以上を推奨します。 カードサイズは300mm(長さ)×130mm(幅)×54mm(高さ)で、2.7スロット占有。コンパクトなPCケースでは干渉に注意してください。 ビデオ出力はHDMI 2.0b×2、DisplayPort 1.4×2、USB Type-C×1を搭載。最大4画面同時出力が可能で、マルチモニター環境にも対応します。 * メモリはGDDR6 8GBで、VRAM容量が少ないため、4K高解像度テクスチャを多用する最新ゲームでは不足する可能性があります。

商品情報

発売時期は2019年夏頃で、当時の実売価格は約8万円台。現在は生産終了しており、中古市場や在庫処分価格で取得することになります。保証期間はASUSの標準保証に準じます(中古品の場合は販売店の保証を確認)。 TDPは250Wと公表されており、実際の消費電力はゲーム負荷で200W前後、ピーク時に250W近くまで上がります。冷却性能は優秀で、Axial-techファンとMaxContact銅製ヒートスプレッダにより、長時間の高負荷でも安定した温度を維持できます。 市場での位置づけはハイエンドクラス。当時はRTX 2080 Tiの一歩下、RTX 2070 SUPERの上という立ち位置で、レイトレーシング対応ゲームを快適に楽しめるミドルハイ〜ハイエンドGPUとして人気を博しました。

おすすめユーザー

1080p/1440pゲーミングを高フレームレートで楽しみたいゲーマー:CS:GOやフォートナイトなど競技系タイトルでは144fps以上を安定して出せます。ただし、レイトレーシングを有効にすると負荷が高くなるため、設定調整が必要です。 動画編集や写真処理を行うクリエイター:CUDAコア3072基を活かしたエンコード支援により、Premiere ProやDaVinci Resolveでの作業効率が向上します。ただし、8K素材や長時間のレンダリングにはVRAM不足が発生する場合があります。 中古でコスパ重視の自作PCユーザー:RTX 3060やRTX 4060と比較しても、生の処理能力は十分高く、価格次第では非常に良い買い物になります。ただし、新規購入なら最新世代のミドルクラスも検討してください。 VRゲームを試したいユーザー:RTX 2080 SUPERの性能は、Valve IndexやOculus Rift SなどのVRヘッドセットに十分対応できます。ただし、高解像度VR(Pimax 8Kなど)では力不足です。

購入前の注意点

最大の注意点は、この製品がすでに製造終了しており、新品での入手が困難なことです。中古品を購入する場合は、使用時間やオーバークロックの有無、ファンの状態を確認しましょう。また、RTX 2080 SUPERはVRAMが8GBと少ないため、2025年以降のAAAタイトルではVRAM不足でテクスチャ品質を下げる必要が出てきます。競合としては、同価格帯ならRTX 4060 Ti 16GBの方がVRAM容量で有利ですが、生の計算性能はRTX 2080 SUPERが上回る場面もあります。さらに、PCIe 3.0対応なので、PCIe 4.0専用の機能(Resizable BARなど)は限定的にしか活用できません。電源要件も650W以上と幅を取るため、予算に余裕があれば750W以上の電源ユニットを推奨します。 ## よくある質問
Q: RTX 2080 SUPERは最新のDirectX 12 Ultimateに対応していますか? A: 対応しています。RTX 2080 SUPERはTuringアーキテクチャに基づいており、レイトレーシング(DXR)やVariable Rate Shading、Mesh ShadersなどDirectX 12 Ultimateの主要機能をサポートしています。ただし、ハードウェアレイトレーシング性能はRTX 30シリーズ以降に比べると劣るため、重いレイトレーシング設定ではフレームレートが大きく低下します。 Q: 4Kゲーミングで使用する場合、どの程度のフレームレートが見込めますか? A: タイトルによりますが、4K解像度で高設定の場合、30〜60fps程度が目安です。例えばフォートナイトではエピック設定で50〜60fps、サイバーパンク2077ではレイトレーシングオフの高設定で30〜40fps程度です。4Kで安定した60fps以上を求めるなら、RTX 3080以上を検討すべきです。 Q: このカードとRTX 3060 Tiの比較ではどちらが優れていますか? A: 生の計算性能ではRTX 2080 SUPERが上回りますが、消費電力と発熱はRTX 3060 Tiの方が有利です。また、RTX 3060 TiはVRAMが8GBで同じですが、アーキテクチャが新しいため、レイトレーシング性能やDLSS対応ではRTX 3060 Tiが優れています。中古価格が同じなら、RTX 3060 Tiを選ぶ方が無難です。ただし、CUDAコア数が多いため、CUDA演算を多用するクリエイティブワークではRTX 2080 SUPERが有利な場面もあります。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: ASUS
  • ASIN: B07VFKM4VQ
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。