この記事ではASUS INTEL 第12世代CPU(LGA1700)対応 Z690 チップセット ATX マザーボードを詳しく紹介します。

概要

ASUSの「PRIME Z690-A」は、LGA1700ソケットを採用したIntel Z690チップセット搭載のATXマザーボードです。第12世代Coreプロセッサに最適化されており、DDR5メモリやPCIe 5.0に対応。オーバークロックや冷却制御をAIで補助する機能も備え、ミドルレンジからハイエンドまでの自作PCに適した一台です。電源周りは16+1 DrMOSとProCoolソケットを採用し、安定した電力供給が可能。2.5GbE有線LANやDDR5-6000対応のメモリスロットも魅力です。初心者から中級者まで幅広くおすすめできるバランスの良いモデルと言えるでしょう。

互換性ガイド

CPUソケットはLGA1700のみ対応。Intel第12世代Core(Alder Lake)および第13世代Core(Raptor Lake)もBIOSアップデートで使用可能です。メモリはDDR5のみ対応で、最大128GB(4スロット)、DDR5-6000までのOC(オーバークロック)メモリに対応。フォームファクタはATX(305mm×244mm)で、標準的なATXケースに取り付け可能です。電源コネクタはメイン24ピン+CPU用8+4ピンが必要。推奨電源容量は構成によりますが、ハイエンドGPUを組み合わせるなら750W以上を推奨します。ストレージはM.2スロット×4(PCIe 4.0×4)とSATA 6Gb/s×4を備え、十分な拡張性を確保しています。

商品情報

発売は2021年11月で、当初の実売価格は約3万円前後(現在はマーケットにより変動)。保証期間はASUS標準の3年間(日本向け正規代理店品)。市場での立ち位置は「ミドルハイ」層。Z690チップセットの中でも無駄を省きつつ、AI機能や高品質VRMを搭載してコストパフォーマンスを重視したモデルです。TDPはチップセット自体の値ですが、CPU負荷に応じた電源設計が可能。

おすすめユーザー

初めての自作PCに挑戦するユーザー:DDR5対応で将来性があり、BIOS FlashbackやAIオーバークロック機能がセットアップをサポート。ただし、LGA1700ソケットはCPU取り付けに慣れが必要。 コスト重視のゲーミングPCビルダー:Core i5-12600Kやi7-12700Kとの組み合わせで高いバランスを実現。PCIe 5.0スロットにより将来のグラフィックカードにも対応。 静音・省電力志向のクリエイター:AI Coolingによりファン制御を最適化できるため、負荷に応じた静音動作が可能。M.2スロット4基で高速ストレージを多数搭載できる。 オーバークロック初心者:AI OC機能が自動的にチューニングを試みるため、手動設定に不安があるユーザーでも簡単にOC効果を得られる。

購入前の注意点

DDR5メモリはDDR4よりも高価なため、予算に余裕が必要です。また、M.2スロットはすべてPCIe 4.0×4までで、PCIe 5.0のM.2には非対応。PCIe 5.0スロットは1本のみ(PCIe 5.0 x16)で、マルチGPU構成には向きません。第13世代CPUを使用する場合はBIOSアップデートが必要となるため、対応CPUの確認とアップデート手順を事前に調べておきましょう。さらに、AI機能はすべてASUS独自ソフトウェア(Armoury CrateやAI Suite)に依存するため、ソフトウェアの安定性やリソース消費に注意が必要です。競合としてはGIGABYTE Z690 UDやMSI PRO Z690-Aなどがあり、価格と機能を比較検討することをおすすめします。 ## よくある質問
Q: DDR4メモリは使えますか? A: いいえ。このマザーボードはDDR5メモリ専用です。DDR4は物理的に挿せません。 Q: 第13世代Coreプロセッサ(Raptor Lake)はそのまま使えますか? A: そのままだと起動しない可能性があります。ASUSの公式サイトから最新BIOSをダウンロードし、USBメモリ経由でBIOS Flashback機能を使ってアップデートしてください。 Q: どのCPUとの組み合わせがベストですか? A: Core i5-12600Kまたはi7-12700Kが価格性能のバランスに優れます。i9-12900Kも問題なく動作しますが、VRMは16+1相と十分です。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: ASUS
  • ASIN: B09KL1TDJD
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。