この記事ではASRock マザーボード Z690 PG Riptide Intel 第12世代 CPU ( LGA1700)対応 Z690 ATX マザーボード 【国内正規代理店品】を詳しく紹介します。
概要
ASRock Z690 PG Riptideは、Intel第12世代Coreプロセッサー(LGA1700)に対応したATXフォームファクターのZ690マザーボードです。ミドルレンジからハイエンドまで幅広いゲーミングビルドを想定して設計されており、13フェーズのSmart Power Stageを搭載することで安定した電力供給を実現しています。 メモリはDDR4に対応しており、最大128GBまでサポート。オーバークロック時には4800MT/s以上の動作も可能です。また、2.5G有線LANやLightning Gamingポート(マウス・キーボード用低レイテンシーUSBポート)を備え、ゲーマーにとって嬉しい機能が詰まっています。 市場での立ち位置としては、Z690チップセットを搭載しながらもDDR4メモリを採用することでコストを抑えた、いわゆる「コスパ重視」のエントリーミドルクラスに位置します。PCIe 5.0 x16スロットを1本備え、最新GPUとの組み合わせでも帯域不足を感じさせません。
互換性ガイド
CPUソケットはLGA1700で、Intel第12世代Coreプロセッサー(Alder Lake)のみ対応します。第13世代以降のCPUは非対応ですので、購入前にCPUの世代を必ず確認してください。 メモリはDDR4 DIMMスロットを4基搭載。DDR4 non-ECC、アンバッファードメモリに対応し、最大128GBまで実装可能です。XMPプロファイルにも対応しており、簡単にオーバークロック設定が行えます。 フォームファクターはATX。一般的なATXケースにそのまま取り付け可能です。PCIeスロットはPCIe 5.0 x16が1本、PCIe 4.0 x4が1本、PCIe 3.0 x1が3本。マルチGPU構成(CrossFire)に対応しますが、SLIは非対応です。 ストレージはSATA3ポートを8基、M.2スロットを3基搭載。M.2スロットの内訳は、CPU直結のGen4 x4 2280が1基、PCH経由のGen4 x4 2280が1基、PCH経由のGen3 x4/SATA 22110が1基です。M.2スロットにはヒートシンクが1基付属します。 電源要件としては、CPU補助電源に8ピン+4ピンコネクターが必要です。推奨電源ユニットの容量は、搭載するCPUやGPUによりますが、ミドルレンジ構成で650W以上、ハイエンド構成では850W以上を推奨します。
商品情報
ASRock Z690 PG Riptideは、2021年11月に発売されました。価格帯は約29,000円前後で、Z690マザーボードとしては非常にリーズナブルな部類に入ります。保証期間はメーカー標準の3年間(国内正規代理店品の場合)。 市場での立ち位置は、Z690チップセットの機能を活かしつつDDR4メモリを採用することでコストを抑えた、エントリーミドルクラスです。PCIe 5.0対応や2.5G LANなど、必要十分な最新機能を備えながら、予算を抑えたいユーザーに最適な選択肢と言えます。 主な仕様として、13フェーズのSmart Power Stage、Realtek ALC897オーディオコーデック(Nahimic Audio対応)、Killer 2.5G E3100G有線LAN、Wi-Fi用M.2 Key Eスロット(無線LANモジュール別売)を搭載。USBポートは背面にUSB 3.2 Gen2 Type-A×2、USB 3.2 Gen2x2 Type-C×1、USB 3.2 Gen1×2、USB 2.0×2を装備。
おすすめユーザー
コスト重視のゲーマー:予算を抑えつつZ690チップセットの機能(PCIe 5.0、オーバークロック対応)を活用したい方に最適です。DDR4メモリを使用することで、DDR5構成と比較してメモリコストを大幅に削減できます。Core i5-12600KやCore i7-12700Kとの組み合わせで、1080p〜1440pゲーミングを快適に楽しめます。 DDR4メモリを流用したいアップグレードユーザー:既にDDR4メモリを所有している方が、新しいプラットフォームに移行する際に最適です。メモリを買い替える必要がないため、トータルコストを抑えられます。 オーバークロックに挑戦したい中級者:Z690チップセットはCPUとメモリのオーバークロックに対応。13フェーズの電源回路は安定した電圧供給を実現し、初心者から中級者まで安心してOCに挑戦できます。 マルチGPU構成を検討しているユーザー:CrossFireに対応しており、AMD GPUでのマルチGPU構成を組むことが可能です。ただし、最近のゲームではマルチGPUのサポートが限られているため、クリエイティブ用途での活用が現実的です。
購入前の注意点
このマザーボードはIntel第12世代CPU専用です。第13世代(Raptor Lake)や第14世代のCPUは公式にサポートされていません。BIOSアップデートで対応できる可能性もありますが、ASRockの公式情報を必ず確認してください。 DDR5メモリには非対応です。DDR5の高速性を求める方や、将来のアップグレードを見据えてDDR5プラットフォームを選びたい方には、別のZ690またはZ790マザーボードを検討する必要があります。 M.2スロットのヒートシンクは1基のみ付属。残り2基のM.2スロットには別途ヒートシンクを用意することを推奨します。特にGen4 SSDを使用する場合は、発熱対策が重要です。 オーディオコーデックはRealtek ALC897と、ハイエンドマザーボードに搭載されるALC1220やALC4080と比較するとややグレードが低めです。高音質を求める方は、USB DACやサウンドカードの追加を検討してください。 ## よくある質問
Q: Core i5-12400Fとの組み合わせは問題ありませんか? A: 問題ありません。LGA1700ソケットの第12世代CPUであれば全て対応します。Core i5-12400Fは65WのTDPで、このマザーボードの13フェーズ電源回路で余裕を持って駆動できます。 Q: PCIe 5.0対応のグラフィックボードは使えますか? A: はい、PCIe 5.0 x16スロットを1本搭載しているため、RTX 40シリーズやRX 7000シリーズなどのPCIe 5.0対応GPUを最大性能で使用できます。 Q: Windows 11には対応していますか? A: はい、対応しています。TPM 2.0(ファームウェアTPM)を内蔵しており、Windows 11のシステム要件を満たしています。BIOS設定で有効にする必要があります。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: ASRock
- ASIN: B09JM81VX4
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。





