この記事ではASRock マザーボード X870E Taichi Lite AMD Ryzen 9000 シリーズ CPU (Soket AM5) 対応 X870E チップセット EATX マザーボード 【国内正規代理店品】を詳しく紹介します。
概要
ASRockのX870E Taichi Liteは、AMDの最新フラッグシップチップセットX870Eを採用したEATXマザーボードです。Socket AM5に対応し、Ryzen 9000シリーズはもちろん、Ryzen 7000/8000シリーズもサポートします。27フェーズの110A SPS電源回路を搭載し、ハイエンドCPUでも安定した電力供給を実現。USB4 Type-Cポートを2基備え、最大40Gbpsの転送が可能です。
ストレージ面では、PCIe 5.0対応のBlazing M.2スロットを1基、PCIe 4.0対応のHyper M.2スロットを3基搭載し、合計4基のNVMe SSDを直接装着できます。さらにSATA3ポートも6基用意されているため、大容量ストレージ構成にも柔軟に対応します。ネットワークはRealtek 5G LANとWi-Fi 7(802.11be)を標準装備し、有線・無線ともに最速クラスの通信が可能です。
オーディオにはRealtek ALC4082コーデックに加え、ESS SABRE9219 DACとWIMAオーディオキャップを採用。ゲーミングからクリエイティブワークまで、高音質が求められるシーンでも安心して使える仕上がりです。
互換性ガイド
- CPUソケットはSocket AM5のみ対応。Ryzen 9000シリーズ(Granite Ridge)を最適にサポートしますが、Ryzen 7000/8000シリーズも動作します。BIOSアップデートが必要な場合があるため、購入前にASRock公式サイトで対応CPUリストを確認してください。
- メモリはDDR5のみ対応。4本のDIMMスロットで最大256GBまで搭載可能。OC時にはDDR5-8200+まで対応し、XMP/EXPOプロファイルにも対応しています。
- フォームファクターはEATX(305mm×267mm)。一般的なATXケースには非対応の場合が多いため、EATX対応のPCケースを選ぶ必要があります。
- 電源コネクタはメイン24ピンATXに加え、CPU用に8ピン+8ピンのEPS12Vが必要。ハイエンドCPU(Ryzen 9など)をフルロードで使うなら、850W以上の電源ユニットを推奨します。
- PCIeスロットは2本のPCIe 5.0 x16(フルレーン)を搭載。マルチGPU構成(CrossFire対応)も可能ですが、最近のゲーミングではシングルGPUが主流です。
- ストレージインターフェースはM.2(PCIe 5.0×1 + PCIe 4.0×3)とSATA3×6。M.2スロットにはヒートシンクが標準装備されており、高速SSDの熱対策も万全です。
商品情報
ASRock X870E Taichi Liteは、2024年後半に発売されたハイエンド向けマザーボードです。市場での立ち位置は明らかにハイエンド帯で、X870Eチップセットのフルスペックを活かした設計が特徴。27フェーズの強力なVRM、USB4、Wi-Fi 7、5G LANなど、最新規格をほぼ網羅しています。価格帯は実売7万円前後(税込)で、同じX870E搭載のフラッグシップモデル(Taichi通常版など)より若干リーズナブルな設定。保証期間はASRock国内正規代理店品で通常1年間(要確認)。
おすすめユーザー
- Ryzen 9 9950Xなど最上位CPUで本気のワークステーションを組む方:27フェーズ110A SPSの電源回路は、16コア以上のCPUをフルロードで使い続けるクリエイターやエンジニアに最適。USB4による高速転送や5G LANも、大容量ファイルのやり取りで真価を発揮します。
- 将来性を見越したゲーミングPCを構築したい方:PCIe 5.0対応のM.2スロットとグラフィックススロットを備え、次世代GPUやSSDにも対応。Wi-Fi 7対応でネットワーク環境も将来にわたって安心です。
- マルチストレージ構成を重視する方:M.2スロット4基+SATA3ポート6基の合計10台のストレージが接続可能。大量のゲームライブラリや動画ファイルを整理したいユーザーにぴったりです。
- こんな人には向きません:予算を抑えたい方、Mini-ITXやMicroATXの小型ケースで組みたい方、オーバークロックに興味がないライトユーザーには、より安価なB650やX670E搭載ボードで十分でしょう。
購入前の注意点
- EATXフォームファクターのため、多くのATXケースには物理的に収まりません。購入前にケースの対応マザーボードサイズを必ず確認してください。特にケーブル取り回しのスペースにも注意が必要です。
- 価格帯が7万円前後と高めで、同じX870EチップセットでもASRockのProシリーズや他社のミドルレンジモデルと比較すると割高に感じるかもしれません。ただし、電源回路やネットワーク、オーディオの充実度を考慮すれば、ハイエンド構成ではコストパフォーマンスは悪くありません。
- USB4ポートはCPU内蔵グラフィックスからの出力のみ対応。ディスクリートGPUを使用する場合、USB4経由の映像出力は使えないので注意してください。
- メモリOC(DDR5-8200+)はCPUのメモリコントローラーの個体差に依存します。安定動作を求めるなら、公式のメモリーサポートリスト(QVL)を参照することを強くおすすめします。
よくある質問
Q: Ryzen 7 7800X3Dとの組み合わせは問題ないですか?
A: 問題なく動作します。7800X3DはTDPが120Wと比較的低いため、このボードの強力なVRMは余裕を持って駆動できます。ただし、ゲーミング用途ではX870Eの全機能を使い切れない可能性もあるため、予算を抑えたいならB650クラスでも十分かもしれません。
Q: PCIe 5.0対応のM.2 SSDを使う場合、ヒートシンクは必要ですか?
A: このマザーボードにはBlazing M.2スロットに大型ヒートシンクが標準装備されています。ただし、PCIe 5.0 SSDは発熱が非常に大きいため、エアフローの良いケースで使用するか、別途M.2用ファンを取り付けることを検討してください。
Q: Wi-Fi 7のアンテナは付属しますか?
A: はい、付属しています。ASRockのTaichiシリーズには通常、外部アンテナが同梱されています。ただし、最大速度を引き出すにはWi-Fi 7対応のルーターが必要です。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: ASRock
- 販売元: JUNJUNストア
- 出荷元: JUNJUNストア
- ASIN: B0DFNPK2MX
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。



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